シューターのブログ

ダイナミックな世界の動きを掴むものたち

 

とてつなく面白い時代

 夏休みに入って第一週。この夏は11月の簿記一級の試験に向けて、ひたすら会計の勉強をしています。最低でも1日6時間。欲を言えば10時間はしたいところですが、なかなか集中力は続きません(笑)。そこで、休憩がわりに読書をしています。この夏の読書のテーマは、ダイナミックな世界な動きを自分事にするです。指数関数的スピードで変化する世界に生きるもとして、やらなければと最近感じているのですが、そのきっかけは、お世話になっている経営者の方々がどういうロジックで動いているか、最近少しずつ見えてきたためです。

 

世界の動きを自分事に

 つい昨日読み始めた本に、安宅和人さんの『シン・ニホン』があります。この本のテーマは、「AI×データの時代における日本の再生と人材育成」なっています。まだ、最初の方しか読んでいないのですが、面白い一文がありました。

 これまでは「スケール」を取り、大きな売上、付加価値、そして利益を生めば企業価値につながるのが、富を生む基本方程式だった。しかし、この非連続的な変化に富む局面では、そもそも「未来を変えている感」が企業価値になり、これをテコに投資し、最終的に付加価値、そして利益につながるという真逆の流れになった。(p55)

 

 この一文は、企業の時価総額の話のことです。いわゆるついこの間までは、「スケール」が企業価値につながっていたが、今は、アメリカのGAFAや中国の BATなど、「未来を変えている感」を大きく持っている企業の価値が現実として高いとされていることに触れています。

 

 

現実とは何か

 なぜ、上記の文が面白いのか。それを語る上で重要なのは、「現実」とは何か、という話を避けては通れません。

 早速、その「現実」についての話なのですが、それは僕が毎月参加している経営ゲーム(MG)の話になります。そして、その研修の中で、

「現実」って何?

「現実」を現実たらしめている要素とは?

というような趣旨の質問をされました。質問がふわっとしていて、これといった返答はもちろんできませんでした。なんなら、今年いちばんにやばい絡まれ方です。

そして、その現実とは、

臨場感

だそうです。

VRのゴーグルをつけて、一歩前に踏み出すとビルの屋上から落ちる映像を見ていると、人はVRだと分かっていても前に一歩踏み出すことができません。

だから、現実は「臨場感」だと。

 

そして話は戻りますが、さっきの一文、「未来を変えている感」が強い企業が、現実に価値がるとされる現代についてです。

 「未来を変えている感」つまるところ、世界を変えているんだという、「臨場感」が評価されて、現実に価値があるとされ、株価は上がり、発行株式数は増え、世界中の投資家からお金が「未来を変えている感」のある企業に投資という形で集まっているわけです。

 

ここから言えることは、「臨場感」を演出することがこれからの時代、とても重要になってくるということです。

 

 

会計の凄さと限界

 世界の動きについて書いてきましたが、この夏は会計の勉強を徹底的にしています。なぜ勉強しているかといえば、面白いからにつきます。そして、せっかく会計の勉強をこの夏しているので話に出しますが、会計を勉強していると、会計の凄さと時代の流れにそぐわない限界というか、会計の立ち位置、役割がだんだんと見えてきます。

 早速僕が思う会計の凄いところですが、それは企業における守りとしてなり得るということです。会計を知っていると企業をより効率的に運営することやより利益を生むようある程度うまいことやることができます。(具体的な話をすると長くなるので、ざっくりとしときます)

 その一方で、会計の限界だと思うのは、企業において大きな武器にはなり得ないということです。もちろん会計で単価構造やセールミックスや意思決定会計を使って、戦略的に企業を運営することはできます。そのため、武器に転じさせることもできるのですが、あくまで武器で例えると、銃や剣程度にしかなりません。決して、戦闘機やミサイル、空母にはなり得ません。

 

そこで重要なのが、「未来を変えている感」を持つサービスを作り上げることなのだと思います。

 

 

ダイナミックな世界の動きを掴むものたち

 僕がお世話になっている経営者の中には、 世界のマクロな動きを掴んで、それを現実に落とし込んで事業を行っている人が何人かいます。具体的な話はしませんが、個人レベルの話で例えると、

世界の人口は今のところ増えているから、マネーの供給量は世界的に増え続ける

→マネーの供給量が増えるということは、世界的にインフレが起こり、物の価値が相対的に上昇する

→ものの価値が相対的に上昇するなら、金(ゴールド)を買っておこう

 

っていうような感じです。

そんな感じで、世界の動きを掴んで事業に落とし込んでいる人います。

 

しかしながら、僕はダイナミックな動きを自分事として捉え、具体的に落とし込むということが感覚的に分かっていません。だからこそ、まずは世界の動きや捉え方を知ることが必要だと感じています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

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中途半端はダメ

 

 お盆も終わり、もうすぐ秋となりますが、まだ大学の夏休みは始まっていません。「はよ夏来い。」と思う夏終わりの今週末はマネジメントゲームに参加してきました。ほぼ毎月参加しているのですが、今回は実店舗での経営に似た状況(1卓)で行うこととなりました。

 

変化に対応するスピード感

 今まで150期近く、ゲーム上で経営をしてきたのですが、初めて強く、変化に対応することの重要さを認識しました。ゲームをする中で、どうしても時間が足りずに販売数を伸ばせずに、利益を計上することができないことに時々陥ります。そこで対処法として市場をなんとかコントロールしようと多くの人するわけで(早く意思決定してくれと競合他社を急かす)、僕もその一人でした。しかし、それでは限界があるわけです。そして、このことをもう少し突っ込んだ形で言い換えると、

 「他人をコントロールしようとするとすぐに限界が来る」

ということです。だからこそ、

 「自分が変わることが必要」です。

これだけいうと、なんだこの精神論と思われるかもしれませんが、ゲームをする中で、どうしても自分が変わらないとどうしようもないことが出てきます。そこで企業は変化をスピーディーに行わざるを得ないのだと思います。

 また、このことは生物学的にも言えます。長い地球の歴史を見てきたときに、生き残ってきたのは恐竜でしょうか。答えは否で、変化に対応することができた生物です。つまり、周りが変化してたとき、自分を変えた生物です。だから、「他人をコントロールしようとする」のでhなく、「自分が変わること」が大切だということを、地球の長い歴史からもいうことができます。

 

世界の流れを知ることの大切さ

 今週末はMGで素敵な出会いがありました。面白いバックグランドをお持ちの方とMGを共にし、飲みでは餃子を食べながら話を聞かせていただきました。その方は就職氷河期真っ只中の世代の方で、学生時代にラテンアメリカを周り、世界を自身の目で見たのち、フリーターとして社会に出ました。そして飲食のバイトから正社員となり、気がつけば成長著しいベンチャー企業社長の相談役まで上り詰めたいたそうです。でも、会社では社内政治のような人間関係のトラブルに巻き込まれ、退職して今は新たにコンサルとして独立されているそうです。

 そして、コンサルティングの内容についてですが、その先見力たるもの所以、世の中の流れを掴み、そこから具体的な事業へとブレイクダウンされています。

 なぜその方は世の中を流れを掴んで、具体的な事業へと落とし込むことができたのでしょうか。理由は一つではないでしょうが、その方は「学生時代に世界を回って、世界を自分の目で見て回ったことは財産だ」とおっしゃっており、広い世界を知り、肌感覚で世の流れを理解されたことが大きいのだと思います。ビックマックやコーヒーの価格を見て、現地の物価・経済水準がどのくらいかも見て回ったそうです。

 

中途半端はダメ

 大学生になってから、多くの経営者の方にお会いさせていただく中で、人それぞれの素晴らしい経験を聞かせていただきます。そして、僕も当然そこから影響を受けて、「あれをやりたい、これをやりたい」と思います。例えば今回であれば、「時間をとって世界を回りたいなぁ(コロナだけど、)」なんて。他にも、「バイトをたくさん掛け持ちして、いろんな人に出会って人の目を養いたい」とか「ある学問においてハイレベルに到達したい」とか。

 でも、人間一つの道を歩むことしかできず、なんとなくあれをしたい、これをしたいと言ってやろうとしても全部やることはできません。「むしろ、気がついたら何も成し遂げずに時間が経っていた」ということが多いと思います。

 だから僕は、「これは面白い」と思ったものに対しては「徹底的にやること」が大切だと思っています。「なんとなく」では何も成し遂げられないし、「気がついたら時間が経っていた」ということになりかねません。

 今週末は素敵な話を聞かせていただいたのですが、海外に行きたいという想い以上に、「中途半端はダメだ」再認識した時間となりました。この夏休みは、情報収集を怠らないとともに、心の赴くことに対して徹底して取り組んでいきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

 

 

 

 

 

 

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借金するのは悪いこと? 

〜大学生になって気がついた高校時代の失敗と戦略的借金〜

 

 今日は金曜日、オンライン授業と課題地獄の最中、束の間の休憩で借金について書きます。なに、こましゃっくれてんだよ、と思われるかもしれませんが御許しを。

 早速ですが借金に対して、どんなイメージを持っているでしょうか。おそらく多くの人が悪いイメージを抱いていると思います。僕も大学生になるまでは、テレビで、「お父さんが経営している会社の借金を払えなくて、家に取り立てが来て、所有物がなくなり、家族はバラバラ」というなんとも悲惨な映像を見た記憶があり、借金に対しては悪いイメージどころか、「借金はしてはいけないもの」と思っていました。しかし、借金の本質を知ると、借金が決して悪いものであるわけではないことがわかります。(ちなみに、今は会社法上、株式会社の場合、原則として債権者からの取り立てを株主(個人)が直接受けることはないのでご安心を。)

 

会社・会計の勉強をするとわかる借金の本質

 大学生に入ってから、興味で勉強してるのが会計です。会計と聞いただけで、「計算いやだ」とアレルギー反応を起こす人や「所詮金勘定でしょ」と鼻で笑う人もいるかもしれません。しかし、会計ってすごいんです(笑)。会計の勉強をすると、「会社が一体全体何か」や「資本主義の一部」が見えてきます。海外のある国では、会計はきちんと義務教育に組み込まれているそうですよ。まっまっ、会計愛はこの辺で押さえといて、借金の話に。早速ですが、

 借金とは、「時間を買うこと」です。

 世の中にあるほとんどの企業は借金というものをしています。(一部自己資本のみで資金を賄っている企業もありますが)。なぜするのかというと、投資をするための資金調達です。例えば、1億円で工場を立てる建てたいと社長さんが思っているときに、手元に1億円がないとします。すると、なんとか頑張って1億円を貯めるという方法が考えられますが、それには時間がかかります。また、たとえ手元に1億円があった場合でも、借りたお金で工場を立てれば、手元にある1億円は他のことに使えますよね。手元にある1億円を使っちゃうということは、ある意味1億円を使う選択肢を潰すことになり、潜在的なチャンスを失うことになります。だから、借金は「時間を買うこと」ということができます。(ちなみに、利子は時間を買うのにかかる費用です)

 

個人に当てはめられる「借金は時間を買うこと」という考え方

 

 この話は、会社のことだけではなく、個人にも当てはまります。例えば奨学金。僕は大学に通っているのですが、4年間で約200万円ほど借りて大学に通うことにしています。(借りています)。勉強が好きで、将来に役立つ勉強をしたいと思ったから大学に行くことを決めました。もちろん借金をするからには、絶対に返さないといけません。また、借金して手元に得たお金は、遊びの金に使うのはご法度です。あくまで投資。そして、時々学生が奨学金を返せないというニュースを耳にしますが、そうならないように稼ぐ力を磨き、将来実際に稼いで返すことがマストです。この考え方に対し、大学で勉強することは、「将来に金を稼げるようになるためではない」と真っ当なご意見をお持ちの方もいるかもしれませんが、稼げるようになることが、奨学金を借りたものの責任であるというのが僕の意見です。もし僕が奨学金を借りてなかったら、働いて大学に行くお金を貯めてから入学することが必要であり、おそらく数年はかかるでしょう。その数年をショートカットできるのが「借金をすること」のメリットです。

 

高校時代の失敗

 大学生になって、もっというと教えるプロに出会ってから気がついた高校時代の失敗があります。それは塾に行かなかったことです。僕は今まで塾に通ったことがありませんでした。なぜ塾に行かなかったと言えば、母子家庭でお金がなかったというのが一番ですが、独学で勉強すればいいという思い込みも、どこかにあったからです。勉強するためのお金なんて、奨学金をもっと調べて応募したり、教育ローンを組んだりだなんだで、なんとかなる話だったと思います。でも僕は、独学でいいやと思っていたり、ある種独学が美徳とすら思っていたりしている部分もあり、借金をしませんでした。なぜなら、あることに気がついていなかったからです。それは「教えるプロに教えてもらうことが一番能力を伸ばすことの近道である」ことです。やはり、教えることに長けていて、ある科目や学問に精通している人に教えてもらうと、理解度も楽しさも違います。大学生になってから、教える人の上手な人に多く出会って、やっぱり良い教育はお金を払ってでも受けるべきだと身をもって体験しています。そういう意味では、教育を思う存分受けることのできる子供は羨ましいです。親戚に頭下げたりしなくていいし、勉強したい放題だし、ほんと恵まれてんな〜って。貧乏なら、戦略的借金をして良い教育を受けるべきだというのが僕の考えです。

 

今はいい時代

 結局のところ、勉強するのに必要上でネックになるのはやはりお金です。大学に通ったり、留学するとなると数百万するのが当たり前です。だから、(傾向の話になりますが)富裕層の子供の方が、質の高い教育、レベルの高い教育を受けることできるチャンスがあります。そして学歴も高い傾向があり、将来稼ぐ額も高い傾向にある。金持ちは金持ちの子供を産み、貧乏は貧乏の子供を産むというやつですただ、これはあくまで傾向の話であって、のし上がることはできます。僕はのし上がります。そして嬉しことに、この傾向を緩和する動きに今この時代、あります。それが顕著なのは、YouTubeと書籍の進化です。ここ3年ぐらいでYouTubeにわかりやすい勉強チャンネルがたくさん出てきているように僕の肌感覚では思えます。例えば、英語なら「がっちゃん」数学なら「ヨビノリ」、歴史ならオリエンタルラジオ中田の「Youtube大学」と。さらにここ数年、学校の勉強では教えてくれない学問の全体像、分野ごとの横のつながりを教えてくれる書籍が増えているように感じます。お金がなくても良い教育を受けることができるという、いわば教育の分野で民主化が起こっているように思えます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

 

 

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こころとの向き合い方 ZEN

 

 ここのところオンライン授業だなんだで忙しく、2ヶ月ほどブログを書いていませんが、今回は自分の中で引っかかっていること、最近ある出来事に遭遇して、新たに考えが進んだことを書きます。何についてか、一言で言うと「こころとの向き合い方」です。

 

曹洞宗だったこと発覚!

 この4連休(とはいえ大学は木曜日・金曜日と授業があったので実質2連休)の最終日、祖父の49日がありました。ペーパードライバーに逆戻りしないためにという大義名分で運転して、寺へと向かったのですが、まぁ山の中。なぜ山の中にあるって?なぜなら曹洞宗だから。

 曹洞宗とは、なんぞや。祖父の家系が曹洞宗だったことに、祖父が亡くなってから、つまり最近知ったのですが、曹洞宗、実は皆さんにとってとても身近な存在です。例えば大晦日。除夜の鐘が煩悩の数つかれるわけですが、これは曹洞宗のお寺で行われます。そして、座禅。何か考えてしまうと無であらず、と後ろから叩かれるあの、座禅。これも曹洞宗によるものです。この曹洞宗、禅、実はとても歴史的に興味深いものです。

 

宗教のイメージとかけ離れる曹洞宗・禅?!

 祖父が亡くなってから、曹洞宗ってなんだ? 禅ってなんだ? って初めて人生で調べました。調べている中で、とってもわかりやすく全体像を掴める説明が、オリエンタルラジオ中田のYouTube大学の『禅の心』の回です。禅の説明についてはそちらがわかりやすいのでそちらにお譲りしますが、僕がブログを書く上で必要なとこで少し引用させてもらうことにします。この禅を大切にする曹洞宗は、仏教というものであり、宗教の一部です。しかしながら歴史を見ると、政治といった権力や人の欲望に迎合することなく、粋であり続けたのが曹洞宗であるそうです。だから、多くの人が抱く宗教というイメージとはかけ離れており、むしろ宗教というよりも、メンタルコントロールのメソッドに近いような捉え方がいいような気がします。そして仏教というものは、本来「無」を大切にし、キリスト教イスラム教といった一神教とはまるで異なります。しかしながら、

「無」を大切にするってよくわかんないよね?

ということになり、人には伝わりづらく、進行はなかなか広がらなかったそうです。そこで、お経を唱えましょうだったり、経典が全てですだったり、とわかりやすくしたものが、浄土宗や浄土真宗日蓮宗だったりするわけです。すると、「〇〇が正しい、全てだ」と仏教が一神教っぽくなっているわけだそうです。だから、権力者だったり宗教同士、仏教同士でも対立が起こるのですが、禅を大切にする曹洞宗は違う、異質な存在です。

 

世界中で受け入れられるZEN

 世界には様々な人たちが様々な宗教を信仰しています。それにもかかわらず、仏教の一種である禅が世界中で受け入れられているという奇妙なことが起きています。しかしこれは禅が、「答えは何もない」「自分と向き合え」と内向きであり、人の持っている思想(宗教)や権力とバッティングしないからだそうです。例えば、(ブルースリーの中でもですが)、スター・ウォーズで、ヨーダが "Don't think, feel"というわけです。これなんかは、アメリカで禅の考え方が、受け入れられている証左だと僕は思います。他にも、アップル創業者のスティーブ・ジョブズが禅を大切にしていたことで有名ですよね。このように、仏教だけど、宗教ぽくない禅が、宗教を信仰している世界の人々に受け入れられているわけです。禅がZENになっているわけです。

 

こころと向き合う

 禅のことを調べて面白いなと僕は思っているのですが、禅なんてやったことないので詳しくはよくわかりません。しかし、禅は欲を捨てることができたら、お釈迦様のもとで修行ができるという考えらしいです。しかしながら人間は、欲望を持つ生き物であり、欲望を捨てろなんて無茶です(笑)。人間は感情を持ち、欲望のままに動くものです。だからこそ、人は失敗し、悩むものであるのかなと思います。僕自身、自分の気持ちや感情との付き合い方に悩みます。

 

お金による感情と幸せの問題

 ここで少しだけ、僕のプチ悩みを書きたいと思います(笑)。21年という短い人生ですが、いろいろあって今のところお金に振り回された人生です。だから勉強したくても、思う存分勉強ができない人の気持ちや、お金による理不尽で辛い思いを抱く人の気持ちが、ほんの少しだけではあると思いますが、わかります。かろうじて僕は、奨学金で大学に行けているのでラッキーな方ですが。

 ここで、一つあまりよくない感情ですが、僕が持っている感情について書きます。それは

「見返したい」

という感情です。

正直にいうと、お金のことで理不尽な目に合わせた家族や親戚を

「見返したい」

「お金持ちになって・社会的地位を得て、見返したい」

という気持ちです。家族や親戚に対しては感謝しなければならない対象ですが、でも感情的には嫌いだし、「見返したい」。しかしこの考え方で幸せになれるかというと、明らかに間違っていますよね(笑)。お金や名誉が全てでないことは、今や世界の多くの人に知られていますから。でも多分、お金持ちにならないと、社会的地位を得ないと、僕のこの感情は消えない気がします。

 

自分とさらに向き合う

 「金持ちになること」や「社会的地位を得ること」を僕は決めています。「お金を追求することは悪い」「拝金主義は悪だ」と思ったりもしますが、正しいかどうかではなくて、抱えている感情を消すために。もう、そこは割り切っています。人は欲を捨てられないと。ただここで僕自身心得ておくべきことがあります。それは

〇〇が正解である

なんてものはないということです。お金を追求すること(資本主義)が幸せの追求の答えでもないし、ただただ、ぐーたらして楽しく過ごすことが幸せの追求の答えでもないわけです。お金も全てじゃないけど必要だし、ゆったりすることも全てじゃないけど必要。これはすべてのことに言えます。

 絶対に正しいものなんてものはないからこそ、自分と向き合うことが大切だと感じます。

ちょっとZEN、気になるな〜

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

 

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Boys be ambitious : 少年よ、大志を抱け

 

 少し古い本。第二次安倍内閣が発足してからちょうど一年くらいの2014年1月に書かれた本を読んでいます。

 

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 政治に関しては、あんまり知らないのですが、最近法律やらなんやらを勉強する中で、どうしても政治に関する基礎知識の習得は避けて通れないと思い、本を手に取っては読むようにしています。

 とはいえ何から勉強すれば良いのか。特に見当がついているというわけでもないので、なんとなく、「アベノミクス」から調べていこうかなと思っています。もちろん、3本の矢が「金融緩和」「財政政策」「成長戦略」の3つで構成されていることくらいは耳にしたことがありましたが、いまいち内容はわかっていませんでした。

 

改革は大変

 上の写真の本は、対談形式で書かれており、竹中平蔵さんの主張をうまく田原総一郎さんが引き出すという感じで話が進んでいきます。

 読んだ感想は、「いろいろ改革をしようとしてんだな〜」という感じです。

小泉政権時代の話から、民主党政権時代、そして安倍政権時代の話と話題豊富です。

内容については、理解できるところ、できないところ。納得いくところ、いかないところ個人的にはあるのですが、一番強く感じたことは「改革は大変」ということです。

 

みんなハッピーにはならない、でも前に進まないと

 安倍政権が何をしようとしていたのか。例えば、公務員制度改革や「混合診療の導入」「農業へのテコ入れ」「日本企業における社外取締役比率の押し上げ」などです。ずっと長年変えられることのできていない重要な問題のようです。

 これらの問題になんとか手をつけ、改革してやろう。そんな気概を安倍さん一応は持っていたようです。でも結局なかなか完全に問題解決には至らないようです。

 では、なぜか改革をすることができないのでしょうか。

 既得権益者が猛反対をするから

この一言につきます。

 具体例は出しませんが(笑)、やっぱ人間自分が一番大切。自分の利益が大切。改革が進められ、不利益を被ったらほとんどの人が嫌がりますよね。だから改革は中々進まないし、世の中は中々良い方へ好転していかないようです。

 しかし、それでも改革しなければ、本当に世の中はダメになってく。そんなメッセージを発する竹中さんの主張は印象的でした。既得権益と戦わなくはならない。アンハッピーな人が出てでも、前に進まなければならないのです。

 

必要なのは大志

 中々進まない、改革を推し進めるには何が必要か。大志が必要だと本の中では書かれています。自己利益を考えるような小さな志ではなく、

「世の中を良くしよう」

「未来の世代に貢献しよう」

こういった大志を抱く人が増えることが大切だと。

 その言葉を目にした時、北海道に像があるあの人の言葉が思い浮かびました。

 

Boys be ambitious :少年よ、大志を抱け

 そう、クラーク博士の言葉 "Boys be ambitious" 「少年よ、大志を抱け」です。

 懐かしいかな、高校の修学旅行の時に、クラーク博士の像の横で写真を撮りました。その時は、この言葉の意味、まったく持って意味がわかっていませんでした。

ただ、大きな夢を持つことが大事なんだな〜 

くらいに。

 でも、どうやらそんな意味だけを持つ言葉ではないようです。

 何かを変えようと思ったら、絶対にアンチ、既得権益者と戦わなければならないことになる。ある意味みんなをハッピーにすることはできない。それでもやり通すには、

「大志」が必要。

だから、クラーク博士は、

Boys be ambitious : 少年よ、大志を抱け

この言葉を残したのだと僕は思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

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元を辿れば

 

 お久しぶりです。約1ヶ月ぶりにブログを書きます。この状況で4月に入ってからはほぼ家にステイしています。さすがに家だとやることが限られているので、最近は勉強ばっかしています(笑)。ここ一週間はオンラインで大学のゼミが始まり、勉強に身が入ります。

 一方で、この4月でもう大学3年生になりました。時期的にも周りの動きを見ていても、そろそろ本気で自分に向き合って、将来を考えなければなと思います。あー、気楽にもうちょっと勉強して〜

 

ジグソーパズル

 この思わぬ長い春休み。外出自粛は辛いですが、こもって勉強するのは嫌いじゃない性分で、今までの会計の勉強に加え、法律、経済の勉強を始めました。当たり前のことなのですが、勉強してみないとわかんないもので、経営、会計、法律、経済、政治、思想etc. など学問分野は分断されているものではなく、つながっていると最近は感じることができ始めています。まるで、ジグソーパズルのピースを1つずつはめるように、社会の構造が少しずつ理解できて楽しいです。

 

最終的には哲学の勉強なのかも

 いろいろと勉強範囲を広げる最中、特に面白いと感じる分野は法律です。今は会社法金融商品取引法を主に勉強しているのですが、これが面白い。会社がどのように機関設計されているかや投資者はどう保護されているかが勉強をすればするほど明らかになってきて、資本主義を形成する一部を知ることができます。

 こう嬉々として法律を勉強しているのですが、勉強をしながら、「国によって法律は違うのだよな」という当たり前のことを思い、「法律が違うってことは、国家体制も違うよな」と思いました。ということは結局「法律は政治に密着してるな」という当たり前のことに改めて気がつきます。でも、政治をしてるのは人間であり、人間の考え・思想で動いている。法律も人間の思想により定められ、会計も経済も人間様がつくったものです。

 「あ、最終的には人の考え、思想で世の中でできており、種々の勉強の末たどり着く先は哲学の勉強なのかもしれない!」

 そんな気がします。

 

哲学から勉強するできる人ってすごいな

 思想、すなわち哲学の勉強は、今まで数冊の本を読む程度のことしかやったことがなく、本格的にやった経験はなしです。僕の中での哲学のイメージは、「訳分かんね」で勉強はとても続きそうにはありません。

 大学の全学共通科目で哲学を受講しても、

「世界は水からできている」とか

「世界は空気からできている」とか

ちょっと漠然としていて取っ付きづらいかったのが正直なところです。

 僕は法律、経済、会計などなどいろいろ勉強をして、いろいろなことが頭の中でつながらないと楽しんで哲学を勉強することができそうにありません。その一方で、哲学をガンガン勉強できる人ってすごいなと若干のコンプレックスを最近感じます。(笑)

 

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今週はこれらの本、家で読むど〜

最後まで読んでいただきありがとうございます 

 

 

 

 

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法律と粉飾決算

 

 オリンピックが延期。この春休みは世界の激動を目の当たりにしてしまったなと感じるばかりです。昨日は経営者の方にお会いする中で、約1000万円返金だとか、数百万の損失だとか、ゾッとするようなリアルを聞き、こんなにもウイルスが与える影響が大きいのだと驚きました。学生をやってるとそこまでの危機感を感じることはありませんが、ビジネスの世界ではただ事ではないようです。バブル崩壊の際には、地方はその影響を受けるのに数年間のタイムラグがあったそうですが(僕は生まれていない)、今回のコロナウイルスは地方へのタイムラグがないようで、より一層深刻な事態だとか。早く収まって欲しいと願うばかりです。

 こんな春休みでしたが、もうすぐ新学期。学生の僕は、そろそろ大学モードに突入しなければなという心持ちです。というわけで今回は春休みに勉強して思ったことをきっかしブログにしようと思います。

 

街から消える書店

 「この半年、1年くらいで本屋さんが無くなったなぁ」。広島の街を闊歩しながら感じていました。広島の書店といえば、廣文館フタバ図書がお馴染みですが、最近店舗が減っている気がします。(代わりに、蔦屋書店が増えてるのかな?)僕は本が好きなので、ついつい書店に入ると本を買ってしまいます(笑)。昨日も「廣文館」に立ち寄って、本を買おうか買うまいか葛藤しました。

 この疑問、何かあるのではと何となく思っていたので、春休みに調べてみると会計や法律といった話にダイレクトにつながってきました。

 

意外と身近に起こる粉飾

 この二つの書店。調べてみると、どうやら粉飾決算をしていたようです。粉飾決算といえば「ライブドア」や「てるみくらぶ」などが思い浮かび、大きく報道されるもので、珍しいのが粉飾決算なのかなと思っていましたが、意外と接点のある企業が粉飾決算をしているものなんだなと驚きました。フタバ図書は、40年も粉飾を行っていたようで、びっくりです。どうやって40年も続けたんだろう。「よく広銀に今までバレなかったな」「会計士とグルだったのか?」とか色々想像してしまいます。もう少し会計や金融機関、監査に詳しくなったら個人的に調べてみようと思います。

 そして、廣文館のほうも同じく粉飾決算。ただ、こちらの場合は、少し訳ありであることがある本を読んでいる中で分かりました。

 

金融庁について勉強していたら

 最近の僕の関心は、「世の中がどういう仕組みで動いているんだろう」「世の中に存在する数多の組織がどのように影響を及ぼし合っているんだろう」というようなところです。この欲は、今まで大学生になって200冊ほど、(意味あるのかなと半信半疑)本を読んでいる中で、少しだけ世の中の組織マップが浮かび上がってきて、湧いてきました。そこで、この春は金融庁2.0』著者:上杉素直/玉木淳 (日本経済新聞出版)をわりかし、じっくりと読んで、金融庁について調べていました。すると、その本でたった一文ではあるのですが、廣文館について触れてあり、粉飾の経緯が明らかにされていました。

 

モラトリアム法

 モラトリアム法とは通称で、「中小企業円滑化法」のことです。この法律は広島出身の政治家、亀井静香氏が旧民主党時代に金融担当大臣を務めており、通した法案です。リーマンショックによりダメージを負った日本の中小企業を支援しようと、モラトリアム法を2009年に通したわけです。そしてその年の12月にモラトリアム法は施行されたわけです。これにより、中小企業は経営改善を約束に、金融機関から多額の資金を融資してもらうことが可能になりました。中小企業にとって、モラトリアム法は万々歳で、何としてもこの法律の下で、金融機関から融資してもらいたい、または融資し続けてもらいたい訳です。

 すると、何が起こるか。そう粉飾決算です。

 融資してもらいたい、融資し続けてもらいたいがために、決算書をいじってしまう訳です。企業からすると

「だって融資がなくなったら、会社が危機に瀕するんだもん」

こんなところが本音でしょう。

粉飾決算は絶対にいけません。しかし、粉飾が起こりやすい構造というのが実はあったようで、それはモラトリアム法という、法律所以のものでした。

このパターンが、廣文館だったようです。

 

法律の影響力はやはり強い

 法治国家である日本において、法律は絶対です。しかし、普段生活をしている限りは「法律最強」と感じることはあまりありません。しかし、今回のモラトリアム法の事例で法律はやはり影響力が大きいなと感じました。

 ここから僕は、法律に興味を持って最近勉強を始めています。最近個人的に面白いのは、現代、情報産業と金融機関が圧倒的な力を持っており、それらの企業が他の産業に乗り出すことを国は恐れているようです。故に、企業が市場を独占しないように、法律があらゆる手を使って防いでいます。一方で規制を緩和する動きが見られたりもします。

 法律vs企業

この構造が最近見えるようになって、やはり世の中は法律ありきだと感じます。

 法律の勉強を進めて、世の中の構造をより明らかにできればなと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます