シューターのブログ

一次方程式

 

手作りベーコンに感動

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先輩手作りのベーコン

このベーコン、実は先輩手作りのベーコンです。週末にベーコンをもらって感動しております。先輩から話を聞く限り、わざわざお肉を買って、塩や塩麹でつけ、そのあと塩抜きをし、肉に均等に塩を効かせ、そこから、ガスバーナーや炭などを使い、温度を80度に保ったまま、繰り返し繰り返し燻して、ベーコンが完成したそうです。こんな工程を経たベーコンをありがたいことに頂きました。焼いてそのまま食べたり、チャーハンにして食べたりとベーコンを堪能しています!!!スーパーで売っているベーコンとは違って、これぞ燻製という感じがして最高です!

 

何か一つのことに打ち込むってすごいな!

ベーコンを作ってくれた先輩。何か一つのことに打ち込むところがすごいなといつも思います。料理と釣りがめちゃめちゃ上手くて、のめり込むように取り組んでおられます。僕はそこまでの趣味がないから羨ましいです。それだけ打ち込めることがあったら僕も、もっともっと日常が楽しいだろうなと時々思います。

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ご飯と一緒に頂きます!

 

一次方程式 y=ax

何か一つのことに打ち込むといえば、僕は一次方程式が頭に思い浮かびます。というのも、高校生の時に読んだ養老孟司さんの『バカの壁』の中で、オタクはすごいんだ見たいなことを一次方程式「y=ax」で説明していたのが衝撃だったからです。どういうことかというと、例えば、ある特定のアニメが大好きだとする。それを一次方程式に表した場合、「y=ax」の"a"の部分が馬鹿でかい。100だったり1000だったりと。だから、そのアニメに関連したことであればちょっとしたことでも大きく反応する。これがオタクを一次方程式で表したものだ。逆に全く興味・関心のない場合は「y=ax」の"a"の部分が0である。だから、どんなに"x"の部分が大きくてもそのことに関して反応しない。このように、人の興味・関心度合い、オタク度は一次方程式で表せるというわけだ。

 

”a”をでっかく

日本はなんとなくまだ、オタクを揶揄する風潮がありますが、僕はオタクって一つの能力だと思いますし、正直羨ましいです。"a"が人よりでかいから、必然的に人よりも"y"が大きくなる。そして、ある特定のことに関して突出して得意になり、個性や武器となる。オタクってすごいです!自分は今、馬鹿でかい”a"というのはあまり思い当たりません。しかし、ただただ、いろんなことを吸収して成長したいという思いがあります。だから、成長したいという気持ち、いろんなことに興味を持って挑戦してみるという気持ち・意気込みのところ"a"を大きくしたいと思います。もう一度言います、一次方程式で表すと、「オタクってすごいです!」

 

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「智・情・意」

 

サッポロビールみずほ銀行、帝国ホテル、明治神宮、これらを聞いて何が思い浮かぶでしょうか?これらに共通して関わっている、もっと言えばこれらの設立に関わった人物が思い浮かぶかもしれません。その人物とは、渋沢栄一です。実業界を牽引した人物であり、「近代日本の設計者の一人」に外ならないです。ところで急になぜ、「渋沢栄一」について書いているのかと言いますと、それは『論語と算盤』という本をつい先日読んだからです(笑)

※”算盤”は「そろばん」と読みます

 

論語と算盤』

渋沢栄一は、孔子の弟子たちが孔子のことについて書いた『論語』という書物を道徳の手本として行動していたようです。「論語」と「算盤」という一見かけ離れたものを掛け合わせて、いつも説いていました。そして、『論語と算盤』という本は、渋沢栄一の講演の口述をまとめた本です。僕はその『論語と算盤』を読んでいる中で、人生において大切なことをたくさん知り、自身の今までを振り返ったり、これからの行動や考え方を改め直そうと思いました。そこで、特に意識しようと思ったこと、大事なキーワードがあります。それは「バランス」です。

 

バランス

渋沢栄一は、論語を元に多くのことに関してバランスが大事だと言っていることが『論語と算盤』からは伺えます。喜怒哀楽はバランスを取る必要があるだとか、お金は、無駄に使うのを戒めなければならないが、同時にケチになるのもいけないだとかを言っています。そして、僕が個人的に特に印象に残ったのは、『「智・情・意(知恵・情愛・意志)」の三つがそれぞれバランスを保って、均等に成長したものが完全な常識であろうと考える』という部分です。「智・情・意」それぞれ何かわからないと思うので、長々と引用させていただきます。

 

「智」とは、人にとってどのような働きをするのだろう。人として知恵が十分に発達していないと、物事を見分ける能力に不足してしまう。例えば、物事の善悪や、プラス面とマイナス面を見抜けないような人では、どれだけ学識があったとしても、良いことを良いと認めたり、プラスになることをプラスだと見抜いて、それを取ることができない。学問が宝の持ち腐れに終わってしまうのだ。この点を思えば、知恵がいかに人生に大切であるかが理解できる。

しかし、「智」ばかりで活動ができるかというと、決してそうではない。そこに「情」というものが上手く入ってこないと、「智」の能力は十分に発揮されなくなってしまう。もともと知恵が人並み以上に働く人は、何事に対しても、その原因と結果を見抜き、今後どうなるかを見通せるものだ。このような人物に、もし情愛がなければたまったものでない。その見通して結果までの道筋を悪用し、自分が良ければそれでいいという形でどこまでもやり通してしまう。この場合、他人に降りかかってくる迷惑や痛みなど、なんとも思わないほど極端になりかねない。そのバランスの悪さを調和していくのが「情」なのだ。

しかし、「情」にも欠点があって、それは瞬間的に湧き上がりやすいため、悪くすると流されてしまうことだ。特に、人の喜び、怒り、悲しみ、楽しみ、愛しさ、憎しみ、欲望といった七つの感情は、その引き起こす変化が激しいため、心の他の箇所を使ってこれらをコントロールしていかなければ、感情に走りすぎるという弊害を招いてしまう。この時点で、「意志」というものの必要性が生じてくるのである。

動きやすい感情をコントロールするものは、強い意志さえあれば、人生において翁強みを持つことになる。しかし意志ばかり強くて、他の「情」や「智」が伴わないと、単なる頑固者や強情者になってしまう。根拠なく自信ばかり持って、自分の主張が間違っていても直そうとせず、ひたすら我を押し通そうとする。もちろん、こんなタイプも、ある意味から見れば尊重すべき点がないでもない。しかし、それでは一般社会で生きる資格にかけ、精神的に問題があって完全な人とは言えない。

強い意志の上に、聡明な知恵を持ち、これを情愛で調節する。さらに三つのバランスをよく配合して、大きく成長させていってこそ、初めて完全な常識となるのである。

 

自らを振り返って

論語と算盤』を読んでから、今までの自分を「智・情・意」という観点から振り返ってみました。まず「智」について、「智」に関しては高校時代後半まで弱かったように思います。高校1年生で勉強を全力でやると決断して、学校の勉強に励んだのですが、物事をきちんと見分けた上で勉強をするということができていなかったように思えます。とにかく勉強を頑張って、偏差値の高い大学に入ろうという思いが強かったです。その考え方が間違いであること、物事をきちんと見分けることが重要であると気がつき始めたのは、高校3年生になってからでした。まだまだ「智」の部分で弱いと思います。

次に「情」について、これは一番僕の問題点です...。僕はだいぶ理屈で考えそれを押し通す癖があり、「情」を置き去りにしがちです。高校時代なんかはもうやばくて(笑)、自分は勉強をするためにサッカーをやめたのですが、それが故に他のことは完全に無視し、感情はだいぶ押し殺しました。休みは高校の頃から常に勉強の時間に使うために1日のスケジュールを立て実行、夏休みは何日にどの教科のどの参考書のどの問題をどのくらいまで解くと決め、その立てたスケジュールをこなせるように、人から誘いがあっても全部断り、祭りや行事も殆ど出ませんでした。ちょっと勉強とは全く関係ないことをしたいなと思ってもその感情を消し、勉強をすることに徹しました。それがいけなかった。そういった極端なことは長いスパンで見るとあまり成長しない。そして『論語と算盤』に書いてあるように「情」は大切な要素なのだが、自分は「情」など意識することがなく、他人のことを考えず、自分のことばかりを考えていました。これでは、大きく成長できませんよね(苦笑)

最後に「意」について、意志は良し悪しは別として持っていました。勉強を懸命にやり、継続するということ。これはきっちりやっていました。ですが、『論語と算盤』に書いてあるように、「意」だけでは駄目で、ただの頑固者でした。

 

これからの成長のために

これから僕は、「智・情・意」を意識して行動、成長していかなければと思います。特に、「情」の部分。ここを早急に身につけなければなと思います。生きていく上で、「自分がこうであったらいいなというお葬式を考え、そこから逆算して行動するといい」とよくいろいろな方が言っていたり、本に書いてあったりします。そして、多くの人が、自分の死を悲しんで欲しいと思うし、葬式の時に、「あの人(自分)が居てくれてよかったな」と思ってもらえるのが一番いい人生だと思います。そうした時に、「情」を大切にし、他人を気遣い、人のために生きるということが、人としてやるべきことだと思います。だから、「情」を磨くこと、そして、「智・情・意」のバランスを意識して行動し、自らを磨いていきたいと思います。

 

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兄ちゃん、貼るとこないねん

 

今日はピースボートセンター大阪で初心者講習を受けました。大阪に来て二日目、阪神電車に揺られ、梅田に到着し、そこから歩くという日は新鮮でした。そして今日は、大阪市生野区のコリアンタウンでポスター貼りをしました。コリアンタウンということだけあって、日本人よりも韓国人の方の方が多い!日本人よりも人がいいのではないかな?と思うくらいよくしてもらいました。とはいえ、断られることも多く、150件くらい回ったのですが、ポスターを貼らせてくれたのは25件と少しくらい。7件、8件と連続で断られることもありました。

 

コリアンタウンにて

コリアンタウンは初めて訪れました。人が優しく、建物もオシャレで心が躍りました。そして、ポスター貼りではとにかく韓国のお店に入った。そこらじゅうが韓国のお店で、よくあれだけ多くの店がやっていけるなと勝手に感心しました(笑)。韓国料理や韓国の漬物や韓流のCD等グッズショップに入りまくりました。流石に韓国のお店ばかり入っていると、よくわからない愛着?みたいなものが湧き、K-POPもキンパも好きになった気がします(笑)。政治レベルと国民レベルでのところは全く関係や感情的なところが違うだなと実感できたとてもいい日でした。

 

優しい人達やなあ

ポスター貼りで出会った人たちには、優しい人達がたくさんおられました。わざわざポスター貼りを手伝ってくれる韓国人のお兄さんや、なんで僕がポスター貼りをやっているのか聞いてきてくれて、そこから話を弾ませてくれるお姉さんやおっちゃん。とても心が温まりました。「人生楽しんでな。でも、やることはきっちりやりな」とか、「きっかり貼ってなあ」とか、そんな言葉をかけてくれて素直に嬉しかったです。整体にポスターを貼りにいったら、「俺も行きたいわー」とか「ご飯食べたん?」とか聞いてくれて、最終的に「寒いやろ」と缶コーヒーを僕にくれました。ただ、そのコーヒー、あったかいんやなくて、地味に冷たい。

 

きつい言葉もやっぱりあった、けど社会勉強

ポスター貼りをするものは、あくまでお店側に貼らせてもらっているので、アプローチしてもほとんど断られます。そして中には、イラっとするような言葉を言われたりもしました。「そんなん誰が見るんや、意味ない」「今忙しいから、はよ帰れ」と言われたり、話を聞いて、「兄ちゃん、貼るとこないねん」(あるにはあるんだけどな)と言われたりしました。「兄ちゃん、貼るとこないねん」に関しては、完全な断り文句でいっているのか、そうではなくてポスターを貼らせてもらえる希望があるのか、判断するのが難しかったです。ただ、このようなことは今まであんまり経験して来なかった。そして、「意」「情」「智」それぞれを鍛える場を場として良いのではないかと思います。だから、丸一日、寒い中歩き回り、断られまくるのは少し辛いですが、楽しんで、いろんなことを吸収しまくりたいと思います。

 

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初のコリアンタウン

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僕にできることはなんですか?

 

この三連休の中日にあたる日曜日は、ひろしま国際センターでNPO法人テラ・ルネッサンス代表、鬼丸氏の講演を聞かせていただきました。NPO法人テラ・ルネッサンスカンボジアの地雷被害者の支援やにとどまらず、ウガンダカンボジアでの元子供兵の社会復帰支援をしているとのこと。ちなみに、テラ・ルネッサンスという名前、よく怪しいといわれるそうですが、名前の由来は、「テラ」がラテン語で”地球”、「ルネッサンス」は英語で、”再生” ”復興”を意味し、「テラ・ルネッサンス」で地球の再生・復興を意味するそうです。鬼丸さんが大学生時代に「お金」「知識」「経験」がない状態でも、凄まじい行動力で、一人からはじめ、テラ・ルネッサンスをつくられました。そして、そんな鬼丸さんから聞いたお話はとても心に響く内容でした。

 

質問の仕方一つが違うな

講演のあったイベントでは、県内・県外の学生国際協力団体がブース出店をしていました。そして、いつもお世話になっている方や知り合いの方も多く参加しておられました。そんな中、いつもお世話になっている方がブース出展をしている学生にこんな質問の仕方をしていました。

僕にできることはなんですか?」

この聞き方一つで、国際協力団体の学生が、団体のことをこと細かく、説明しだしました。この質問の仕方は、双方にとって有益な時間を作り出し、さすがだなと思いました。

 

今、自分に何ができるのだろう

鬼丸さんは、大学4年生の時、初めて訪れてカンボジアに行き、地雷除去の現場に訪れたそうです。

『地雷が見つかると、ディマイナーがその地雷のそばに火薬を仕掛けます。そこから100メートルほど離れた場所までリード線を引いてくるのです。準備が完了すると「今から、地雷を爆破する」という注意を促すために、笛を三回吹きます。ピーーーーー、ピーーーーー、と長い笛の後に、ピッピッピッ、ピーー、と短い音を拭いた瞬間、発火装置のスイッチを押し、電気信号がリード線を伝わって火薬とともに地雷が爆破されるのです。「ズッ、バアァァァァァーン」乾いた音が地雷原に鳴り響きます。』

『平和をつくるを仕事にする』 著者:鬼丸昌也 より引用

実際に「地雷」という社会課題を目の当たりにした鬼丸さんは、ある問いが心の中に生まれてきたそうです。

「今、自分に何ができるのだろう」

これを常に問い続けて、鬼丸さんは、テラ・ルネッサンスというNGOを設立したり、地雷問題を伝える公園を始めたり、元子供兵の社会復帰に取り組むまでに至ったそうです。自身に問いかけ続ける鬼丸さんに感服するとともに、僕も自身に問い続けなければなと思いました。

 

 

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鬼丸さんからサインを頂きました!



 



 

衝撃の一言

「僕はお母さんの腕を切らなければいけなかったんだ」

ウガンダの元子供兵の16歳の少年が実際にこう語ったそうです。なぜ、少年はこのようなことを語ることになったのか、背景を説明します。ウガンダでは、北部戦争が、1986年から20年ほどありました。ウガンダ政府と反政府組織の「神の抵抗軍」が戦っており、「神の抵抗軍」は子供を誘拐し、子供兵として利用していました。そして、先述の少年は誘拐され、子供兵となりました。そして、軍は子供兵が軍隊を脱走するのを防ぐ常套手段として、少年に彼自身の生まれ育った村を襲撃させました。

「その女性(母)の腕を切断しろ、やらなければ、その女性もお前(少年)も殺す」

と言われ、生き残るために母親の腕を切断したそうです。そして少年は残虐な行為を家族や知り合いに目撃され、知られ、どこにも帰る場所がなくなりました。

鬼丸さんは実際にこれらを少年から聞き、元少年兵の社会復帰の活動も起こされています。僕はこんな悲惨なことが現実にあるなんて、知っているようで知りませんでした。この背景には色々な要素が絡み合っていて、解決が難しいのは事実ではありますが、とにかくこんなことが起きて欲しくないと強く願います。そして僕が今できることは、こういう事実があるということを人に伝えるというくらいです。よかったらこんなことが世界で起きた(起きている)んだよとみじかな人に伝えてみたください。また、よろしければシェアもよろしくお願いいたします。

 

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テロール教授の怪しい授業

 

面白い漫画に巡り会いました。バイトの先輩に勧められて借りた漫画が思いの外面白かったです。その漫画とは『テロール教授の怪しい授業』原作:カルロ・ゼン 漫画:石田点 です。まだ最近始まったばかりの漫画らしく、1巻が出たばかりだそうです。内容はテロ組織についてで、それを大学の講義でティム教授が学生たちに教えるという形式です。テロ組織についてという少し変わった漫画ですが、とても面白いことが描かれていました。

 

「理解すること」と「共感すること」は別物

いきなり、漫画の内容についてを書きますが、『テロール教授の怪しい授業』の中で、なぜテロ組織は自爆テロを起こすのか?という問題が提示されていました。そしてその答えは自爆テロが合理的であるからだそうです。「自爆テロなんて非人道極まり無い行為の何が合理的だ!」と思うのですが、テロ組織の人たちなりにはとても「合理的」らしいです。なぜ「合理的」なのかというと、話題性が高いのが理由の一つだそうです。自爆テロとは「人間爆弾」であり、SNS映えします。バズること間違いなしで、簡単にインフルエンサーになることができます。さらに、費用対効果が良いということも理由の一つだそうです。自爆テロの経費が150ドルという資産があるそうで、一番安い米軍の誘導弾一発が5000ドル圧倒的に安い。そして911を例に挙げるとアルカイダ4050万ドルを使ったのに対し、アメリカは1兆ドル越え、もしくは2兆ドルほど金を費やしているということで、自爆テロは費用対効果がよく、「合理的」であるみたいです。つまり、テロ組織といった危ない連中もそれなりの論理で動いている。だから、彼らの論理を「理解すること」は重要で、ただ、「共感してはいけない」ということです。危ない組織の考え方はそもそも知らないことが良いのではなくて、実は知っていることの方が自分の身を守ることにつながるというわけです。

 

大学の経済学の授業と結びつく!

もう一つ印象的な場面が、学生たちが勘違いをして間違いを犯してしまうという場面です。(気になる人は是非見てみて!)内容がややこしいので説明をだいぶ省きますが、学生がティム先生はアカハラパワハラをしているのではないかと思います。そしてそれを他の教授たちに訴えようとするのですが、そうではないかもしれないと学生たちの頭によぎります。しかし、そのことは棚の上に置いておいて、勢いでそのまま騒ぎを起こし、教授たちに訴えるが、実は間違いだったという場面があります。これは「もったいない」という気持ちにより、願望を事実と取り違えてしまい、間違いを犯してしまいました。これは大学の経済学の授業でも習ったのですが、いわゆる「サンクコスト(sunk cost)」というやつがカギになります。「サンクコスト」を直訳すると、「沈んだ費用」。すでに取り返すことのできない費用のことです。例えば、カープのチケットを前売り3000円で買っておいて、当日球場に行くと、チケットを忘れたことに気がつきます。取りに帰ると、試合を生で見ることができません。。そこで新たに料金の高い当日のチケット5000円を買うかどうかという問題があるとします。その場合、前売りのチケット3000円は「サンクコスト」にあたり、もうどう頑張っても取り返しがつきません。そこで、失った費用「サンクコスト」は忘れて、その時点から最大の費用対効果を得るためにはどうすれば良いかと考えるべきであり、5000円のチケットを買って見るのが一番良い選択です(経済学的視点ですが)。しかし人は「サンクコスト」に加えて、費用を重ねたくないという思いで、当日のチケットを買わず、試合を見ないという選択をすることが多いです(経済学的には間違った選択)。つまり、「サンクコスト」に執着しすぎることは、間違いを犯すことの原因になり得るということを漫画で描いています。

 

このようにテロリストになってします可能性は誰にでもあるということを漫画で描いています。ただ漫画として読むのはもちろん、アカデミックな視点や自分の身を守るために読むのもアリだと思います。是非『テロール教授の怪しい授業』を見てはどうでしょうか。

 

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大阪行きの前に

 

昨日の夜は広島でピースボートの交流会に参加しました。交流会の始まる1時間半前に連絡が来て、交流会があることを思い出し、西条から広島に直行、なんとか間に合いました(笑)。ところで、ピースボートとは何か・・・?1983年に早稲田大学生数名が立ち上げた、国際交流を目的として非政府組織(NGO)です。今は主に「地球一周の船旅」を主催しています。その「地球一周の旅」に2020年の4月行くことを決めているのですが、そのための資金集めも兼ねて、今週、そして来月は大阪にいます。その大阪に行く前にちょうど交流会が広島であるということで、他の参加予定者、ピースボートの方、旅行会社の方と顔を合わせました。

 

ちょっとしたゴール設定

この「地球一周の旅」に出るのは、昨年の11月に決めました。きっかけは、グリーンリボンキャンペーンという、ドナー提供を呼びかけるイベントのお手伝いをしていた時、たまたま参加者さんが、この旅から帰ってきた方で、旅の話を聞いたことです。それを知り、広島で説明会があることを知り、即座に参加、そのまま「一年半もあればどうにかできるだろ〜」資金がないにも関わらず、無理やり、地球一周するというゴールを設定しました。そこまではいいものの、結局3ヶ月が過ぎ、あまりゴールに向かって進んでいないのが現状でした。

 

一年の予定がはっきりしてきた

もう今年も1ヶ月と少しが過ぎてしまいましたが、昨日の交流会でだいぶ何月に何をすればいいという具体的なことが見えてきました。もう少し細かいところは大阪に行って明確にすることができるのですが、ひとまず昨日、大まかやるべきこと、資金調達が可能であることがわかりました。そして、資金調達時にただ資金を集めるだけではなく、何かしらのスキルをつけたり、いろんな人と出会って、新しいことに挑戦し、自身をブラッシュアップさせれることも確認できました。とりあえず今年は、1年の3分の1程大阪にいそうです(笑)

 

行ってみたい場所

昨日は具体的に行ったみたい場所を話しました。寄港してからのツアーや寄港するところ以外にも、オーバーランドツアーなどの、寄港してから船と別行動を途中で取れるというオプションがあることを知り、独自でどうしても行きたいところは旅に組み込むことができると知りました。そこで行きたい場所が思い浮かび、話しました。色々と行きたい場所があるので今日は数カ所にしぼって書きますが、まず1つ目はベネツィアフィレンツェ。寄港はしないのですが、ベネツィアで、簿記が誕生しました。そして、フィレンツェでも、簿記が発達しました。その2箇所の簿記をまとめて数学書のとして発表したのが、数学者のルカ・パチョーリ。その後、ルカ・パチョーリが発表した簿記はヨーロッパ中に広がり、今の簿記、会計が存在するわけです。そんな簿記・会計の誕生の地を一度訪れたいと思います。次に行ってみたい場所がドイツのアウシュビッツ収容所とビルケナウ収容所。ご存知の通り、ユダヤ人の大虐殺が行われた場所です。僕は広島出身ということもあり、負の遺産の伝え方がどういう方法で、どんなニュアンスを持っているか、広島と比べてみてみたいという思いがあります。また、今月末には沖縄に行き、沖縄戦の遺産も見てくるので、沖縄とも対比してみれたらなと思っています。まずは、来年の4月に向けて、春は大阪で自分を磨いてこようと思います。

 

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凄まじい人生のお話を聞いて

 

今週の土曜日も先週と同様、ひがしひろしま創業塾に参加ということで西条を訪れました。今週はマーケティングイノベーションや経営者のための会計、会社設立手順(定款や登記など)を学びました。どれを取っても難しく、会社設立手順なんかは知らないことだらけで脳がパンクしかけました(笑)

 

一番は人が大切

今日はマエダハウジングの代表取締役、前田さんにご講演いただきました。マエダハウジングさんは僕も毎月MGの会場として使わせてもらっている立場で、前田さんってどんな方なんだろうと前々から興味がありました。今日はそんな前田さんから直に人生のストーリーを聞かせていただきました。端的に話の内容を説明しますと、前田さんは、自動車大手、リフォーム会社で勤務した後、信頼する方とご一緒にリフォーム会社を始めたそうです。前田さんは、独立したリフォーム会社の社長さんを支えながら一緒に、楽しくなんとか食べられるくらいには仕事をやっていたそうですが、ある日突然、信頼していた社長さんが夜逃げをしたそうです。すると、前田さんは雇っていた技術者の方々から、給料を払えと言い詰め寄られてしまったそうです。そこで、会社を技術者さんたちと一緒に立ち直そうとするそうですが、現実はそう甘くないらしく、技術者さんたちは給料をもらった後、誰もいなくなってしまったそうです。そこから前田さんは一人で一から事業をやり始め、コツコツと来る日も来る日も誰も褒めてくれなくても2年間懸命に取り組んだそうです。しかし、そうした中で、事業のために人を雇っても、すぐに人が辞めてしまうという問題に悩まされ続けたそうです。そんなご経験をお持ちの前田さんが、お一言、とても大切なことを言っていました。

 

価値観・ビジョンの合う人と仕事をすること

前田さんはズバリ、価値観・ビジョンが合う人と仕事をすることが大切だとおっしゃっていました。それは、松下幸之助さんのおっしゃっていたことが元にもなっていて、会社をうまく回すのに大切なのは、「経営理念の浸透」が50%、従業員それぞれの能力を十分発揮できる環境を整えてあげるのが30%、会社経営等の戦略・戦術が20%。それで、マエダハウジングさんでは、「お客様のために仕事をやる」「地域密着」「自分たちが幸せになることが大切」という考え方・価値観・ビジョンを共にした人を雇い、仕事をするようにしたそうです。僕にとって、戦術・戦略よりも実は会社経営の上で価値観・ビジョンの統一の方が大切であるというのは驚きで、僕自身、人を見る目を養わなければ、そして何より自分自身が人として成長しなければなと思いました。これからの学生生活、価値観・ビジョンに関しては、いろんな場所に行き、いろんな人に会って、様々なそれらを聞きたいなと思います。そして、自分はどんな価値観・ビジョンを持ち、どういう人と一緒に居たいかを徐々に明確にできたらなと思います。

 

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