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シューターのブログ
人と違うことをするのはバカではない
人と違うことをする奴って、煙たがられたりして嫌われることってありますよね(苦笑)。特に日本は、歴史的にみても、集団でいたがる傾向が強く、変わったやつというのは村八分に遭いがち。だから、新しいことに挑戦するのって難しかったり、挑戦できることの幅が狭くなりがちなったりします。
しかし、人と違うことをする、集団で群がらないということも、とても利点があり武器になるということを、挑戦したいことがあるけど挑戦できないという人のために、今日はブログを書こうと思います!!
人と違うことをするメリットとは?
先月、地元広島であった、キングコング西野さんの講演会に行ってきました。知り合いからこの講演会面白いから是非!というありがたいお誘いがきっかけで、講演会に参加。僕は、ホームレス小谷さん発案の人だ〜ぐらいの認識であり、今思うととても失礼(^_^;) そんなこんなで話を聞いていると、彼がおもろいことを言っていました。
「周りと違うと、勝率が上がる」
このことを彼は、東京オリンピックのエンブレムの最終選考を例に説明していました。最終選考に残ったエンブレムは4種類ありました。
これを見たときに、もうほぼ勝負ありであると・・・
ご存知の通り、選ばれたのは、Aのエンブレムですよね!!
ただ、あの選考の際、選ばれる確率はどれも等しい「4分の1」
ではなく、Aは2分の1、B・C・Dは「6分の1」であると言ってました。
なぜなのか?
理由は、人がパッと見た瞬間、白黒のやつか、カラフルなやつかと2週類に分けて見てしまうからです。その時点でAは選ばれる確率が半分になっちゃったってことです。そして案の定、Aが選ばれました。
これが周りと異なることによる強さです!!
人は分類したがるんですね(笑)そして、周りと異なる少数になると、勝率が上がります。
この考え方を西野さんから聞き、なるほどな、使えると思いました。それと同時に彼は天才だなとも(笑)(このことは、『革命のファンファーレ』著者:西野亮廣 に詳しく書いてあるそうです。)(まだ読んでないが・・・)
人に変わったやつだなを見られるのは、デメリットばかりではありません(笑)
もう一つ例を出して見ましょう。
何かを学びに勉強会やイベント、
人に会いに行く時は一人で行く
これは私が経験則(まだまだ短い人生であるが・・・)に基づいて、普段実践していることです。何かイベントや勉強会に行こうという時、やはり友達と行こうという話になることは多いと思います。しかし、それはもったいないと私は思います。
なぜなのか?
例えば、ある方の勉強会に行くとします。私が友達4人と行った場合、私はその勉強会にいる方々に、4人の中の1人として認識されます。対して、1人で行った場合、私は紛れもなく、1人の人と認識されます。ここから分かる通り、印象は1人の方が圧倒的に強く、覚えてもらえる確率が高くなります。さらに、1人でよく来たねということも、大学生である私は言われる可能性もあり、チャンスをもらえる可能性が上がります。
ぜひ、こういった場合には、1人で行動することをお勧めします!!
とはいえ、私も人と違うことをだいぶ恐れて来ました。特に小学校の頃はひどかった。休憩時間はサッカーがやりたいけど、仲がいい友達がドッチボールやるから、ドッチボールをやる。授業中、問題が解けたけど、誰も手を上げてないし、発表したところで何自慢してんだよという目線が怖いからしない。なんてことはざらにありました。でもこれではダメだと気づき、少しずつ変わって行きました。
ぜひ、少しでもいいので、勇気を出して人と違うことをする。それは小さな一歩かもしれませんが、いずれ大きな花を咲かせるためのタネになるかもしれません。挑戦したくてもなかなかできない人、ぜひ私がブログに書いたことを思い出して一歩踏み出してくれたら、とても嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。