シューターのブログ

完全にとちった

 

先日、僕が手伝わさせてもらっている団体で、JTBの方からムスリム社会(インドネシア)について、学生起業家からは起業家精神について、国学院大学教授田村学氏からは次世代教育について語って頂きました。どの講演も素晴らしく、とても考えさせられ、僕自身刺激を受けました。そして、そこで質問をさせてもらったのですが、そこで大失敗をしてしまいました。質問がうまくできない、質問の答えが返ってきてからの返しが上手くできないというコミュ障の極みのようなことをしました。

 

要素を含みすぎた質問

僕は昨日完全にとちったのですが、その原因は聞きたい要素を盛り込みすぎて、質問が漠然としすぎたものになってしまったというものです。大きな概念について僕は聞きたかったのですが、それゆえにとても抽象的な質問をたどたどしくしてしまいました。大きな概念について聞くには、含まれている要素を小分けにして具体的に質問しないと、意味がないということを身をもって体験しました(~_~;) それに、抽象的すぎる質問をし、相手に意図が伝わらないと、想像していた回答と全く違う回答が返ってきて、返しに困ってしまうということも体験しました。まあ、話の力量がある人であれば、難なくこなすのでしょうが、今の僕には無理でした(笑)

 

オールマイティーに話す

国学院大学教授の田村学氏の講演を聞いていて、返しの速さにとても驚かされました。田村氏には様々な方から次々と質問が来るのですが、一瞬で返していて驚きました。もちろん田村氏は元小学校の先生で、子供から保護者の方まで幅広い世代の方と話をする機会があったり、場数を踏んでいて慣れていらっしゃったりというのもあると思いますが、それでもさすがと言わざるを得ないほどでした。そこで僕に必要なのは、人前で話すことを増やすのはもちろんですが、それ以上にいろんな世代や分野の人と話すことが必要だと感じました。なぜなら、僕は起業をしようと考えており、その際、色々な方々とのコミュニケーション、相互の理解が必要だと最近つくづく感じています。そこで、普段の行動を見直し、自分にとってアンコンフォートな場所に行って、その場の人と話すだとか、バイト先を変えるなどしないといけないなと思いました。

 

挑戦かつ自分にとってのリベンジ

明後日のことなのですが、ベネッセさんの高校教師向け雑誌「VIEW21」12月号の取材のための座談会に出させていただくことになりました。大学生数名と教育界の著名人と高校で求められる進路指導等を語り合うというもので、雑誌の発行が7万部(全国約5000の高校に無料配布されているらしい)、対象が全国の高校教員、大学、文科省、県教委ということで多少ビビっています(笑)ただ、僕なりの意見が言えるように、昨日みたいにとちらないように、しっかり準備して、東京に向かいたいと思います。そして、より多くのことを吸収し、少しでも爪痕を残して来れたらなと思います。また、僕のコメントが取り上げられるかは謎ですが(明後日の自分次第)、ぜひ読んでみてください。(12月下旬発刊予定)

 

最後まで読んでいただきありがとうございます