シューターのブログ

1年半後

 

今日は自分のにとって少しだけ大きな決断をしてきました。約1年半後、2020年の4月から3ヶ月半程、地球1周の船旅に出る仮予約をしてきました。世界22カ国、25寄港地を訪れるということで、まだまだ先のことではありますが、ワクワクしています。航路は日本を出航し、廈門(中国)、シンガポールコロンボスリランカを訪れ、紅海・スエズ運河を通過し、ヨーロッパへといきます。ギリシャ、イタリア、ポルトガル、フランス、イギリスとヨーロッパの見どころを周り、バルト三国の1つ、エストニアへ向かいます。その後、世界三大美術館のエルミタージュ美術館があるサンクトペテルブルグ(ロシア)、北欧5カ国(フィンランドスウェーデンデンマークノルウェーアイスランドを全て回ります。この辺りでは白夜が経験できるそう。そして、大西洋を渡り、ニューヨークを訪れます。そこから南下をし、ハバナキューバ)、中米のパナマコスタリカ北上して、メキシコ、シアトルに行き、日本へ戻ってくるというルートです。

 

旅を知ったきっかけ

この船旅の存在を知ったのは実は、つい最近です。しかも思いがけない機会に知ることになりました。それは1日20円プロジェクトをしている時です。グリーンリボンキャンペーンという移植医療についてのイベントで、ジャイアントフラワー教室をやらている方のお手伝いをさせてもらっている時でした。たまたま、イベント会場へ来場された方とお話をした際、船旅から帰ってきた場からだということをお聞きしました。地球1周の船旅ってどういう旅なんだろうと興味を持ったのがきっかけで、今日まで至りました。1日20円プロジェクトによる思わぬ副産物だなと思うばかりで、やっていてよかったなと感じます。

 

経験しないとわからない

僕が世界を船旅しようと思った理由は世界を旅しないとわからないことがあるからというただただ単純な理由です。ニュースだけではわからない、経験しないとわからないことがたくさんあると僕は思っています。これは日常生活でも言えることで、初めて訪れる場所へ向かう時、グーグルマップがあるから大丈夫ではありますが、やはり1回ルートの確認に行っておくと、目的地までの雰囲気や景色がわかり安心します。グーグルマップやネットに載っている情報だけではない膨大な情報というのを頭に入れることができます。他にもサッカーってどんなスポーツかやったことない人に教える時、「11人対11人でプレーして、手を使えるキーパーはピッチ上にいる各チームのメンバーの一人で、他の人は手を使ってはいけない。ゴールにボールを入れたら1点で多くの点を入れたほうが勝ち」と説明するよりも、まず一回サッカーをやってもらうほうが圧倒的に伝わります。まずは行動、そして「経験」するということが当たり前のように聞こえるかもしれませんがとても重要です。

 

成長の方程式

自分の中にある最近の成長方程式は”成長=インプット×行動”です。インプットはどれだけたくさんの情報を整理して頭に入れるか、行動はアウトプットの他に、違う世代の方々にあったり、様々な分野に触れることだと僕は捉えています。そして、この方程式はインプットだけではダメだし、行動だけでもダメで、両方をハイスピードで大量にこなすことで成長が大きくハイスピードになるということをこの方程式は表しています。インプットだけでは、確かに色々なことを知り、複数の視点を手に入れたりすることはできまさすが、自身の周りの環境を変化させていくということはなかなか難しいです。かといって、行動だけをしたところで、インプットをしていないと、行動そのものの内容は薄くなり、得られるものが少ないです。例えば数字で表してみると、インプットが7で行動が1だとする。すると7×1で成長は7になる。逆にインプットが1で行動が7だとすると1×7で成長は7になる。そこをインプットが4で行動が4だとすると、4×4で成長は16となる。インプット+行動がどれも8である(つまり労力は同じ)でも成長の度合いは異なっていきます。だからインプットと行動の両方にこだわっていきたいと思います。

 

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