シューターのブログ

サンタになりました!

 

 今年のクリスマスイブは自身がサンタクロースになりました。

右から2番目が僕です(^ ^)

結構本格的なサンタですよね(笑)。本格的なだけであって僕であることが全くわかりません( ;∀;)

ところで、なぜ僕がサンタの格好をしているのか。もちろんクリスマスだからではありますが、ただコスプレをしているわけではありません(笑)実際にサンタになってご家庭を回り、子供へプレゼントを届けるためです。

 

チャリティーサンタ

この活動はNPO法人チャリティーサンタによる活動で、実際にサンタになって、ご家庭に赴き、プレゼントを届けるというものです。子供さんのいるご家庭からご依頼を受けて、サンタを信じてる子ども達(半信半疑の子供いましたが、笑)の夢を壊さないように子ども達にプレゼントを届けるとともに、親御さんにもちょっとしたプレゼントをお届けし、思い出に残るクリスマス、感動をお届するというものです。

 

サンタになってみて

人生初のサンタはとても緊張、笑い、感動とあり、色々と感じること、学ぶことがありました。サンタはソリに乗って移動するというイメージかもしれませんが、僕たちサンタはバスに乗り、歩いて、市電に乗って移動しました( ・∇・) 道中ではたくさんの子供達に出会い、チョコレートを配るのがとても楽しかったです。サンタを見るだけで笑顔になってくれる人がたくさんいて、僕自身とても感動をもらいました。道中でサンタのズボンがずれて、正体がバレそうに(バレたかな... )なったのはとっても焦りましたが。そして、お訪ねするおうちに近づくにつれ緊張しました。とにかく夢を壊さないようにしようとシナリオを思い出しながら、歩きました。お家に到着し、インターフォンを押すと(*煙突からは入りません笑)、いざ子供達とご対面。笑顔の子、緊張して完全にフリーズした子、偽物だと疑う子と様々でした。ですが、どのご家庭も協力的で、サポートサンタの協力もあり、うまくサンタとしてやってくことができました。子どもさんの頑張っていること、もうちょっと頑張って欲しいところをサンタが子どもさん自身に直接お話し、その後にプレゼントをお渡ししました。子どもさんはもちろん、ご家庭の方も笑顔になってくれて、とても温かい時間をいただきました。サンタになってみるもんです^ ^

 

どっちが僕でしょう

 

僕なりの社会への貢献の仕方

今年のクリスマスはたくさんの人に出会い、いろんな話を一緒にしました。そんな中、僕はどうやって社会に貢献ができるだろうかと考えました。人それぞれ得意不得意があって、僕にはない良いところを持った人がたくさんいて、とても勉強になりました。行動力のある人、面倒見のいい人、思いやりのある人、絵が得意な人、歌や音楽が得意な人など本当にたくさんの人がいるなということを改めて肌で感じました。また、僕自身が将来、資本主義がカバーしていないところで価値を生み出し、世の中へ、人へ提供したいのか(NPO法人等がやってる活動のようなこと、この活動も)、資本主義がカバーしているところで価値を生み出し、世の中へ、人へ提供したいのかも考えさせられました。資本主義はいいところもある反面、置き去りにしてきたものがたくさんある。本当は資本主義がカバーしているところと、していないところの両方、両輪で社会を走っていくことが理想ですが、今はそうはなっていません。だから、もっと資本主義がカバーしていないところで社会に貢献する人は増えないといけません。でも、資本主義がカバーしているところで生きていき、価値を生み出して、多くの人や世の中に提供することはとても能力が必要であって欠かせない存在であり、世の中に大きな影響を与えることができます。だから、僕は何が得意で、どんな人と一緒に何がやりたいのか。そしてどんな価値を世の中へ提供したいのかを改めて考えなければなと思います。今の所は僕自身が会社を立ち上げ、価値を生み出し、世の中に価値を提供したいと考えています。

 

サンタとサポートサンタが集合

最後まで読んでいただきありがとうございます