シューターのブログ

2019年の目標

 

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願います!2018年もあっという間で、2018年は色々とあったなと新年を迎えてから振り返っています。2018年は自分の中では結構激動の年でした。2月に初海外でカンボジアに行き、物乞いをする人やシェムリアップパブストリートの盛り上がりに驚きました。学校の建設を手伝わせてもらった際に出会った子供達の笑顔はとても印象に残っています。3月は高校を卒業し、とりあえず車校に通い、バイトを始め、その頃読書にも目覚めました。4月に大学に入学し、新しい友達ができ、やりたい勉強をやりたい放題に取り組み始め、5月、6月はとにかく社会を知りたいという漠然な思い出、いろんな職業の人とあって話すために、市内で開催せれているイベントなどにたくさん参加しました。夏休みは、色々と人と会って話す中で、もっと勉強しないとダメだなと思い、本を読みまくり、映画を見まくり、美術展に足をたくさん運ぶという生活をしました。また、マネジメントゲームをやって経営者の方と会う機会がぐっと増えたのもこの頃からでした。経営者の方とお話しすると、格段に自分の世界が広がったのですが、同時に自分が知らないことは山ほどあるし、自分が無力だなということも感じ、より一層自身を磨かなければと感じました。10月からは広島市立大学塾が始まり、いろんな立場の方のお話を聞き、ディスカションもしました。同世代の人や塾長、副塾長とのディスカッションはとても勉強になりました。また、教育関係にも関わり始め、様々な教師や若手起業家、外交官とお話をする機会をいただきました。11月には東京で座談会に参加させてもらい、雑誌に載せてもらったのは初めての経験でした。12月はサンタになって、広島のご家庭を回るというとなかなかない体験もしました。こう振り返ってみると、今までの19年間で一番充実した年だなと思います。

 

人・本・旅

 2018年は人・本・旅でたくさんのことを学びました。この「人・本・旅」は人が成長する上で大きな手段だということを出口治明ライフネット生命創業者、立命館アジア太平洋大学(APU)学長)さんがおしゃっていました。そして、本は一番効率よく学ぶことができる。ただ、人には向き不向きがあって、人から話を直接聞いて学ぶことが得意な人、旅が好きでそこからたくさんのことを学ぶのが得意な人もいる。だから、「人・本・旅」どの方法でもいいので、どれか一つの取り組むと学びを得ることができる訳で、僕も「人・本・旅」を意識して2018年の1年間を過ごしてきました。そして、一番大きな学びを得ることができた手段は「人」かなと思っています。

 

僕が2018年に人と会って一番大きな収穫だったのが、自分がどういう人だったり、どういう考え方の癖があるかがわかったということです。たくさんの人と会っていると、もちろん自分とは全く違う訳で、趣味も違えば、考え方もノリも違うし、興味を持っているものも違う。そんな当たり前のことに気がつかされたのと同時に、立場の違うたくさんの人と会ったことで、頭の中で自分と比較対象するサンプルがたくさんでき、僕の強み、弱みというのを今までよりは自覚することができました。そして、「理詰めや理論(勉強)だけではダメ」ということに気がつけたのが一番大きかったです。もちろん、理詰め・理論を学ぶことによる便益は計り知れないほど大きく、学ぶことは大いに価値のあることではあるのですが、「理詰め・理論は天才がやったことを万人ができるようにしたこと」だから、大きく世の中を変えようと思ったら、それだけでは駄目というのを聞いて、ガラッと僕の考え方が変わりました。これからは「feel」の部分を磨いていきたいと思います。

 

人・本・旅それぞれの目標

今年の目標をどうやって立てようか悩んでいたのですが、「人・本・旅」で目標をそれぞれ立ててみることにしました。早速今年の目標は・・・

人:一日一回人の喜ぶことをする

本:年間180冊を読む

旅:2020年の世界一周に向けて資金を貯める

の3つです。

まず「人」については、一日一善というやつで、人の雰囲気とか気持ちを察して、行動を起こして、人に喜んでもらえることができれば、人ととして成長できるかなとという思い出この目標を立てました。

次に「本」については、2018年は120冊(3日に1冊)ほど読んだので、次は2日に1冊ペースで本を読み、学習のスピードを上げたいと思ったので、目標を年間180冊にしました。

最後に「旅」については、2020年に世界一周するクルーズを予約しているので巣がその資金が今ないので、資金を貯めるということを目標にしました。また、短期間ではありますが、今年は沖縄で研修があるので、そこでまた新たな視点を見つけたいなと思っています。昨年のカンボジアへ行くというような大きな行動は今年はできそうにありませんが、新しい視点を見つけるという意味で「旅」にこだわってこの1年間を過ごしていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。