シューターのブログ

大阪行きの前に

 

昨日の夜は広島でピースボートの交流会に参加しました。交流会の始まる1時間半前に連絡が来て、交流会があることを思い出し、西条から広島に直行、なんとか間に合いました(笑)。ところで、ピースボートとは何か・・・?1983年に早稲田大学生数名が立ち上げた、国際交流を目的として非政府組織(NGO)です。今は主に「地球一周の船旅」を主催しています。その「地球一周の旅」に2020年の4月行くことを決めているのですが、そのための資金集めも兼ねて、今週、そして来月は大阪にいます。その大阪に行く前にちょうど交流会が広島であるということで、他の参加予定者、ピースボートの方、旅行会社の方と顔を合わせました。

 

ちょっとしたゴール設定

この「地球一周の旅」に出るのは、昨年の11月に決めました。きっかけは、グリーンリボンキャンペーンという、ドナー提供を呼びかけるイベントのお手伝いをしていた時、たまたま参加者さんが、この旅から帰ってきた方で、旅の話を聞いたことです。それを知り、広島で説明会があることを知り、即座に参加、そのまま「一年半もあればどうにかできるだろ〜」資金がないにも関わらず、無理やり、地球一周するというゴールを設定しました。そこまではいいものの、結局3ヶ月が過ぎ、あまりゴールに向かって進んでいないのが現状でした。

 

一年の予定がはっきりしてきた

もう今年も1ヶ月と少しが過ぎてしまいましたが、昨日の交流会でだいぶ何月に何をすればいいという具体的なことが見えてきました。もう少し細かいところは大阪に行って明確にすることができるのですが、ひとまず昨日、大まかやるべきこと、資金調達が可能であることがわかりました。そして、資金調達時にただ資金を集めるだけではなく、何かしらのスキルをつけたり、いろんな人と出会って、新しいことに挑戦し、自身をブラッシュアップさせれることも確認できました。とりあえず今年は、1年の3分の1程大阪にいそうです(笑)

 

行ってみたい場所

昨日は具体的に行ったみたい場所を話しました。寄港してからのツアーや寄港するところ以外にも、オーバーランドツアーなどの、寄港してから船と別行動を途中で取れるというオプションがあることを知り、独自でどうしても行きたいところは旅に組み込むことができると知りました。そこで行きたい場所が思い浮かび、話しました。色々と行きたい場所があるので今日は数カ所にしぼって書きますが、まず1つ目はベネツィアフィレンツェ。寄港はしないのですが、ベネツィアで、簿記が誕生しました。そして、フィレンツェでも、簿記が発達しました。その2箇所の簿記をまとめて数学書のとして発表したのが、数学者のルカ・パチョーリ。その後、ルカ・パチョーリが発表した簿記はヨーロッパ中に広がり、今の簿記、会計が存在するわけです。そんな簿記・会計の誕生の地を一度訪れたいと思います。次に行ってみたい場所がドイツのアウシュビッツ収容所とビルケナウ収容所。ご存知の通り、ユダヤ人の大虐殺が行われた場所です。僕は広島出身ということもあり、負の遺産の伝え方がどういう方法で、どんなニュアンスを持っているか、広島と比べてみてみたいという思いがあります。また、今月末には沖縄に行き、沖縄戦の遺産も見てくるので、沖縄とも対比してみれたらなと思っています。まずは、来年の4月に向けて、春は大阪で自分を磨いてこようと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。