シューターのブログ

元を辿れば

 

 お久しぶりです。約1ヶ月ぶりにブログを書きます。この状況で4月に入ってからはほぼ家にステイしています。さすがに家だとやることが限られているので、最近は勉強ばっかしています(笑)。ここ一週間はオンラインで大学のゼミが始まり、勉強に身が入ります。

 一方で、この4月でもう大学3年生になりました。時期的にも周りの動きを見ていても、そろそろ本気で自分に向き合って、将来を考えなければなと思います。あー、気楽にもうちょっと勉強して〜

 

ジグソーパズル

 この思わぬ長い春休み。外出自粛は辛いですが、こもって勉強するのは嫌いじゃない性分で、今までの会計の勉強に加え、法律、経済の勉強を始めました。当たり前のことなのですが、勉強してみないとわかんないもので、経営、会計、法律、経済、政治、思想etc. など学問分野は分断されているものではなく、つながっていると最近は感じることができ始めています。まるで、ジグソーパズルのピースを1つずつはめるように、社会の構造が少しずつ理解できて楽しいです。

 

最終的には哲学の勉強なのかも

 いろいろと勉強範囲を広げる最中、特に面白いと感じる分野は法律です。今は会社法金融商品取引法を主に勉強しているのですが、これが面白い。会社がどのように機関設計されているかや投資者はどう保護されているかが勉強をすればするほど明らかになってきて、資本主義を形成する一部を知ることができます。

 こう嬉々として法律を勉強しているのですが、勉強をしながら、「国によって法律は違うのだよな」という当たり前のことを思い、「法律が違うってことは、国家体制も違うよな」と思いました。ということは結局「法律は政治に密着してるな」という当たり前のことに改めて気がつきます。でも、政治をしてるのは人間であり、人間の考え・思想で動いている。法律も人間の思想により定められ、会計も経済も人間様がつくったものです。

 「あ、最終的には人の考え、思想で世の中でできており、種々の勉強の末たどり着く先は哲学の勉強なのかもしれない!」

 そんな気がします。

 

哲学から勉強するできる人ってすごいな

 思想、すなわち哲学の勉強は、今まで数冊の本を読む程度のことしかやったことがなく、本格的にやった経験はなしです。僕の中での哲学のイメージは、「訳分かんね」で勉強はとても続きそうにはありません。

 大学の全学共通科目で哲学を受講しても、

「世界は水からできている」とか

「世界は空気からできている」とか

ちょっと漠然としていて取っ付きづらいかったのが正直なところです。

 僕は法律、経済、会計などなどいろいろ勉強をして、いろいろなことが頭の中でつながらないと楽しんで哲学を勉強することができそうにありません。その一方で、哲学をガンガン勉強できる人ってすごいなと若干のコンプレックスを最近感じます。(笑)

 

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今週はこれらの本、家で読むど〜

最後まで読んでいただきありがとうございます