シューターのブログ

記念すべき会に立ち会う

 

今朝6時、西区のサンプラザで広島西倫理法人会に参加させていただきました。今日は記念すべき第1000回であり、そのような場に立ち会えてとても嬉しかったです。ちなみに1000回とはどのくらいすごいかというと、週一開催を20年程続けているということです!!そして、今日のご講演は車検で全国的に有名な”コバック”の小林社長によるものでした。小林社長はお父さんが始めた事業を受け継がれた2代目であるのですが、2代目がゆえの大変さ、苦労があったそうで、それを倫理経営により乗り越えられたというお話をされていました。

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車検のコバック(五日市店)

 

サコダ車輌さんを訪れる

今日のに広島西倫理法人会では、「軽を買うなら、サコ〜ダ〜」でおなじみのサコダ車輌にお勤めの方にもお会いしました。サコダ車輌さんは、自動車整備を事業のひとつとしてやられているのですが、その自動車整備を”車検のコバック”とフランチャイズ契約を結んでやられているということで、”車検のコバック”の小林社長のご講演に、サコダ車輌さんの従業員はいらっしゃいました。少しだけサコダ車輌の迫田さんとお話しする時間があり、「いつでも遊びに来ていいよ〜」という言葉を頂きました。ということで早速、そのお言葉を口実に、今日の夕方サコダ車輌さんのところに遊びに行きました(笑)本当にご縁に感謝です。

 

お客様に優しい会社

夕方、サコダ車輌(五日市店)を訪れると、急に現れる学生(僕)を相手に会社の案内をしてくださいました。(突然すぎて、申し訳なかったです。)オフィスや整備場、点検場などを回りながら、事業の内容から、仕事内容、社長の話や、隠れている仕事効率化のための工夫等を詳しく説明していただきました。そして話を聞いていて特に印象に残ったのが、お客様に対する配慮です。お客様に対する配慮に関して、例えば、小さい子供さんが遊べるキッズスペースを用意しておられます。というのも、軽自動車を買う方は、いろいろな世代がいらっしゃるそうですが、小さなお子さんを持った夫婦が購入を検討しに、サコダ車輌を訪れるそう。そして、軽自動車購入は100万円ほどの大きな買い物であり、どうしても小さいお子さんが、購入判断の邪魔になることがある。そこで、従業員の方が、小さいお子さんとキッズスペースで遊ぶなどの配慮をしているとのことです。他にも例を挙げると、「掃除を徹底する」ということ。「掃除を徹底的にすること」はお客様が気持ちよく過ごすため、業務を効率的に行うためだそうです。この掃除の仕方がユニークで、月ごとに徹底的に掃除するエリアを指定して、掃除していると聞きました。。確かに今日を訪れて真っ先に、「ピカピカな職場だな」と感じました!!

 

従業員に優しい会社

サコダ車輌さんはお客様に優しいだけでなく、従業員にも優しい会社でした。僕は経営者の方に混じって、月一のペースで会計の勉強をしているのですが、その際、「会社はお客様のことを大切にするのはもちろん大切だけれど、もっと大事にしないといけないのは従業員だよ」と教えられてのが印象に残っていて、会社を見る際には「従業員を大切にしている会社か」を特に僕は見ています。そこで、サコダ車輌さんの従業員に対する配慮の例を挙げると、小さいお子さんを持った母親の従業員に対しては、「遅く出勤、早く退勤」という仕事を任せておられるそうです。実際に従業員の方から、そこに関して、とても働きやすいということをお聞きしました。さらに、社内には給食を用意していたり、資格取得の制度を設けていたりと聞き、とても従業員に優しい会社だなと思いました。

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サコダ車輌(五日市店)

 

 

至るところに隠れた効率化のための工夫

一番話を聞いていて面白かったのが、効率化のための工夫です。例を挙げると、自動車購入を検討しているお客様と納品するお客様の待っている場所を分けているということです。これは、従業員がお客様の待っている位置をぱっと見た際、お客様のご用件が瞬時にわかるようにするためだそうです。それにより、従業員とお客様とのトラブルが減ります。他にも、お客様からの電話は一箇所に来るようになっていて、お客様から直接の電話は作業員のいる場所ではならないようになっているということです。これにより作業員の方は、作業に集中できるのはもちろん、作業員の方がその作業場にいるお客様とお話をしている際に気を取られず、真摯にお話・対応ができるそうです。このようにちょっとしたところに工夫が隠れていて、ただただ「すごいな」と思いました。

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従業員の方、わざわざ写真を撮っていただきありがとうございます!!

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会計学

沖縄から帰ってきて、本土の寒さに驚いています。沖縄の暖かさが恋しいです(笑)。とはいえ、家に帰ってくるとなんだかんだ落ち着きます。そして今日は広島に帰ってきた二日目。先月に受けた日商簿記検定3級の成績結果が郵送で手元に届きました。

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国際通り楽しかったな、沖縄に戻りたい(笑)!

 

商業高校の学生が隣で勉強

簿記検定試験の数日前、僕は試験に向けてカフェで勉強をしていました。すると、隣に座ったのは高校生。ふと目を移すとその高校生は自分と同じ簿記検定3級の参考書を開いて勉強してる!おそらく商業高校せいだろうから、不思議ではないのだが、この時期から専門性を身につけようとしているんだなと思うと、余計な劣等感を感じました(笑)。そんな中勉強し、試験に臨みました。そして、結果の方は...

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合格しました! 欲を言えばもう4点

合格することができました。合格率が52パーセントと、いつもよりは高く、幸い問題が簡単であったようです。簿記の知識があるのとないのでは、全くお金に関する見方が違うなと、簿記検定試験のための勉強をして感じました。

 

簿記をさらに学ぶことは必要か?

3級を取得したら2級を勉強したくなるというのが自然な流れ。簿記を勉強することが楽しいので、2級も取得を目指して勉強したいと思います。しかし、簿記2級の知識が将来役に立つかと言われれば、税理士や公認会計士にならない限り、役にたつ可能性は低いです。僕がよくお世話になっている方からは、「経営者であれば3級まで十分。逆に3級は必要だけどね。」と3級が必要であるのは聞いているがそれ以上は必要ないと聞いています。さらに日商簿記は、財務会計の要素が非常に強いと聞きます。そもそも簿記を学ぶのは、

①利害関係者が意思決定できるように、企業の財政状態と経営成績を報告するため

②日々の経済活動を記録することで、企業の財産管理を行うため

であり、財務会計の要素の強い簿記は、経営を生業とするにはあまり必要がありません。そして、財務会計は条件であったり、ルールであったりがきっちりと決まっているので、人工知能に近い将来代替されます。ご存知の通り、税理士や公認会計士は近い将来AIに代替される職業ランキング上位に入っていますよね(苦笑)。さらに2級の合格率は今回かなり低かったです。広島商工会議所によると、2級の合格率は12パーセントほどでした。3級と違い、あんまり勉強をしていない人というのは少ないでしょうし、合格するのはそれなりに難しく、勉強時間が必要ということが推測できます。おそらくコスパは悪いでしょう。そういったことを加味して、順当に考えると僕は簿記検定2級を取るために勉強するという選択は賢明ではないことが明らかです。ですが...

 

無駄なようで無駄じゃないかも

これだけ、2級を勉強すべきでないと複数理由を挙げたのですが、僕は2級を勉強しようと思います。自分でも時間を無駄にしてるし、馬鹿な判断だなと思います。でも2級を勉強しようと思う理由は2つ。

①「なぜ経営者にとって2級はあまり必要でないか」を知りたいから

②簿記の勉強をするのが楽しいから

①に関しては、完全に僕のひねくれた探究心からきている理由です。時間を無駄にするなと思いながらも、興味を抑えることができません(笑)。

②に関しては、楽しいことをするのが生きてて一番幸せだという単純な考え方からきている理由です。そして、楽しいなと思うことは、自分の適所を見つけることにつながると僕は考えています。(簿記の場合はやはり、AIに代替されるから無駄にも思えますが...)

 

適材適所

少し話が変わるのですが、最近、「各人が適所を見つけることが大切なんだ」ということがわかってきました。少し前の僕は、頭では時間が有限ということがわかっていても、感覚的に時間が有限だということをわかっていませんでした。(今も感覚的にあんまりわかっていないとこですが...)それが故に、なんでもできる万能型の人間になってやると思って、何事も極めてやるという思いでことに望んでいました。しかし、当たり前なことに、全てにおいてなんでもできる万能な人間になろうと思えば、いくら時間があってもたりません。だからこそ、自分が得意なこと、好きなことを見つけるのが重要です。そう考えると、若いうちにいろいろなことに挑戦するのは、「なんでも高度にできるようになるため」よりも、「自分の適所を見つけるため」という意識を持って臨んだ方が、いいように思えます。これからもますますいろいろなことに挑戦しようと思いますが、「自分の適所を見つけるため」という意識でことに臨んで参りたいと思います。

 

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一人一人ストーリがある

今日は広島市立大学塾のメンバーで、荒崎海岸やひめゆり平和祈念資料館、沖縄県平和祈念資料館に行きました。今までの4日間は色々なところにとにかく行ってみるという色合いが強く、情報を頭に入れることや訪れた先で深く考えるという部分がおろそかになっていました(勿論、そういったことは僕にはとても必要なことだとは思っています)。しかし今日は対照的に、訪れた部分でじっくり考えるということが出来ました。

 

荒崎海岸

今日の研修の最初の行き先は、荒崎海岸でした。荒崎海岸は、沖縄本島の南端に位置しています。眺めは水平線が見えて最高で、サーファーがサーフィンを楽しんでいる場所に現在はなっています。しかし遡ること74年前、日本軍が首里城から南部撤退をしたのち、日本軍・学徒隊・住民がアメリカ軍に追い込まれた最後の場所です。投降を呼びかけるアメリカ軍の兵士達、それに対して、投降するか・自決するか・残って戦い続けるかを迫れる日本軍兵士・学徒隊・住民各々。そして、この荒崎海岸で非常に悲惨なことが起きました。

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岩場に日本軍や学徒隊、住民が米軍から身を潜めていました。

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荒崎海岸、とっても綺麗な眺め!

アメリカ軍が投降を呼びかけ、ある日本人兵士がその投降に応じ、投降するため、アメリカ軍の小型の船があるに向かい歩いていきました。すると、投降なんぞ日本軍の中では言語道断であると、他の日本人兵士がその投降しようとした兵士を銃で撃ち抜きました。撃たれた兵士は背中を撃ち抜かれたがゆえに倒れて、海水に大量の血が滲みました。そこで、岩陰に隠れていた人たちがざわつきます。投降すると撃たれるかもしれないがゆえに誰も投降することが出来ません。そして米軍は投降を呼びかけても、日本人が岩陰から出てこないがゆえに、機関銃を乱射し、住民・学徒・兵士が多く殺されました。その最中、一人の学徒を引率していた先生が、手榴弾を爆発させました。周りにいた女学生を巻き込み、多数の方が爆発により跡形も無くなりました。そういったことをリアルに想像して、その海岸を眺める、74年前に住民や学徒達が隠れていた岩陰に隠れてみる。するとも、本当に整理できないような悲しい気持ちが湧き上がりました。そして、その亡くなった人がもし僕の家族や友達、大切な人だったら、その人が血を流して倒れていたら、死体として岩場に転がっていたら、首が転がっていたり、内臓が飛び散っていたらと考えると...、でもそれは現実に起こった。だからこそ、戦争は絶対に起こしてはダメなものだと感じました。

 

沖縄平和祈念資料館

僕は広島出身ということで広島の平和祈念資料館には時々訪れます。しかし、沖縄の平和祈念資料館は初めてでした。広島と沖縄というのは、どちらも大きな被害を受けていますが、全く憎しみの量やタイプ、被害の種類が違います。そういったことに関する資料を見ている中で、(比べるものではありませんが)広島より沖縄の方が、死に方が悲惨なものが多いなと感じました。そして、今日訪れた平和祈念資料館では一人の人に着目して学びを深めました。ある人がどういう人生を送ってきて、どういう家族構成で、どこに住んでいて、どういう風に亡くなったか。それを調べることで一人一人にはストーリがあるということを認識するとともに、そのストーリーを持った人たち20万人もいたと思うと、本当に言葉が出ませんでした。そして、今自分の周りにいてくれる人にも、それぞれみんなストーリーがある。そのストーリーに対して自分はあまり興味を示すことができていなかったなと自己嫌悪の念にかられました。一人一人のストーリーに耳を傾ける。そして、その人その人の長所を見つける。それをしないと人はついてこないし、人のために何かをやろうと思っても、結局僕は何もできない。だから、一人一人のストーリーに耳を傾けるということをもっと意識的にし、習慣にします。

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平和の礎 沖縄で亡くなった人の名前一人一人が刻まれています。

 

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嘉手納基地・普天間基地

 

今日は沖縄四日目であり、嘉手納基地と普天間基地を高台から見ました。広島の近くに岩国基地があるにも関わらず、アメリカ軍基地をしっかりと見るのは初めて。とても興味深く見ることができました。

嘉手納基地

嘉手納基地を見た第一印象はとにかく大きいの一言に尽きます。

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嘉手納基地

3000メートル越えの滑走路が日本あり、日本の主要な飛行場にも匹敵するほどだそうです。大きさはマツダスタジアム400個分ほどらしく、アメリカ軍にとって重要な軍事拠点であることが伺えます。実際にベトナム戦争の時に、拠点となった基地であり、今も北朝鮮船の船の見張りの拠点となっているらしく、オーストラリア機も嘉手納基地に飛んでくるようです。沖縄が国防に関わっている、かつては戦争に関わっている地であったということを基地を直近に見て、ひしひしと感じました。

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c-17嘉手納基地より離陸を見た。 戦車1台運べるほどの大型輸送機らしい!!

数字のマジック

嘉手納基地を訪れた際のガイドの説明で、数字には気をつけましょうという主旨のことを聞きました。数字に気をつけろということは統計学の授業で言われたりはしていますが、改めて数字に気をつけなければなというように思うきっかけがありました。それは「沖縄は日本の基地負担を70パーセントほどしている」ということに関してです。これは、沖縄の基地問題の話でよく言われることですが、この70パーセントという数字に気をつけなければならないそうです。もちろん、この70パーセントという数字は間違っているわけではありません。ただ、この70パーセントという数字は、「在日米軍施設・区域(専用施設)の面積」の沖縄が負担する割合が70パーセントのことです(防衛省のページによる)。逆に、「在日米軍施設・区域(共同使用施設も含む)の面積」だと、20パーセント弱です(防衛省のページによる)。だからと言って、沖縄がたくさん基地負担をしていることに変わりはないのですが、ここをきちっと押さえておくべき部分であり、ここを混同して、基地負担のことを語る人もいるようです。数字をなんとなく丸呑みせず、「数字は何を指しているのか」を考えることを日頃からしなければなと戒めになりました。

 

普天間基地 クリアゾーン

長いこと問題になっている普天間基地も今日見ることができました。普天間基地はニュースの報道の通り、滑走路にとっても近いところに住宅地がありました。

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普天間基地

実際に自分の目で見てみると、「これは危ないな」と感じました。実際に危ないとされているのは、「クリアゾーン」に注目するとより危ないということがわかります。クリアゾーンとは滑走路から900メートルの間の区域(正確には滑走路の幅が450メートル、(上底)滑走路から先900メートルな離れたところの幅は690メートル(下底)、長さ(高さ)900メートルの台形の面積の区域)、そこの土地利用が禁止されています。ですが、普天間基地の場合そこに、建物があるがゆえに「世界一危険な基地」と言われています。実際に2004年には沖縄国際大学にヘリが墜落おり、危険と断言できます。だから、普天間基地が存在するべきではないと思ったのですが、代替案を僕は出せません。色々な利害関係が絡み合っていて、なかなか解決できない問題であるなと思いました。ただ、この現状のままではダメだということは感じることができました。実際に基地を見てとてもいい経験になりました。

 

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1年前、現在、1年後

 

今年も2ヶ月が経ち、もう3月。もっと時間を大切にしてやることをやらなければなと日に日に感じます。そして、人生時間には限りがあるので、もっとハイスピードで成長していかなければなと思います。そこで、今日は過去を振り返り、現在を見つめ、未来を考えることをし、ブログに綴りたいと思います。

 

1年前

ちょうど一年前、その日は高校の卒業式でした。だいぶ勉強に捧げた高校生活でしたが、なんだかんだで楽しかった。もう一度戻れるなら、色々勉強方法を変えたりだとか、学ぶ所の重点を変えたりだとか試してみたいななんて思います。そして、高校の卒業式の1,2週間ほど前には、人生初海外のカンボジアにいました。カンボジアでは、地雷で足を失った人や物乞いをする人にとても衝撃を受けました。あの辺りから、知識だけでなく、経験が大切であり、その二つを結びつけることが必要なんだと少しだけ分かり始めた時でした。

 

現在

今日は沖縄にいます。人生初の沖縄。沖縄戦を学ぶために、当時戦争の被害を受けた方、日本兵だった方、野戦病院で働いていらした看護師の方などから貴重なお話を聞いたり、当時の壕やガマ(自然にできた洞窟のようなもの)、慰霊碑を回ったりと、恐らく3日間でマラソンぐらいの距離は歩いて回りました。特に頭から離れないのは、翁長知事の叔母の翁長やすこさんの体験談。壕に火炎放射器戦車砲で攻め込まれたこと、毒ガス攻撃を受けたこと、壕から出た際、周りが死体だらけであり、壁には生首が張り付いていたり、手足があちらこちらに散らばっていたり、内臓がいたるところに散っていたりと衝撃でした。首里が占拠され、南部に撤退した後も、アメリカ軍に攻め込まれ、足の踏み場がないほど死体が転がっていた話を聞き、言葉では言い表せられないほどの衝撃・悲しみを受けました。そして、実際に沖縄に訪れて経験を積んでいるわけではありますが、自身の感覚ではあまりうまくいっていないなと思います。というのも、最近、経験と知識の両方を人セットにして、学ぶ、力をつけるということを意識しています。ですがそこが上手くいっていないように感じます。もちろん経験は、後からありがたみに気がつくことも多々あると思いますが、経験している最中にもっと頭を働かせて、いろいろな事を考える、吸収しようとする事、挑戦しようとすることが今の僕には必要なように感じます。

 

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沖縄戦最終決戦の地、多くの沖縄住民・日本兵が亡くなった

 

1年後

今から1年後、僕のあてにならない予想ですが、世界一周の準備に励んでいると思います。準備とは、資金面、英語力、知識、経験など様々なことを僕の中ではさします。ただ、その準備だけでなく、もっと自身が生産的なことをやっていたい、いややらなければならないと思っています。なぜなら、明治時代に日本の実業界を作り上げた渋沢栄一は、「知識は実社会で生かしてやっと意味があり、適切なタイミングで知識を使わなければ全く意味がない」ということをおっしゃっています。そして僕は、知識を蓄積するだけでなく、それを生かすことにこだわりたいです。だからこそ、一年後、生産的なことをやっていたいです。さらにもう一つ、1年後までに一つ大きな武器を作っていたいと思います。僕はこの一年間、幅広くいろいろなことを学ぶことを意識しました。幅広く学ぶことは僕のような若い世代には必要であり、僕自身継続しなければと思っています。ただその一方で、結果を出すためには、一つのことに集中して学ぶことが必要だということも知っていますし、そういった人が実際に結果を出しています。だから、会計のところで集中的に勉強しようと考えています。

 

今日は過去・現在・未来を語ってみましたが、結論はもっと成長スピードを上げなければということに限ります。そのためにもっと時間を大切に、時間の使い方を考え、日々努力していきます。

 

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沖縄と広島

初の沖縄!!

今日は沖縄に来て二日目です。広島市立大学塾生として、広島経済大学のあるゼミさんと同行しています。主に目的は、沖縄戦を学ぶということ。もっというと広島と沖縄の戦争の歴史の後世へに対する伝え方を比べることなどです。

 

カロリーメイト生活

まだ2月にも関わらず、沖縄はとっても暑いです。この研修は、当時の日本軍がじりじりと南下していくのを疑似体験するとして、那覇市から糸満市まで歩いて石碑や壕を回るということをしています。暑いのがきつい。そして何より、雨が辛いです。集団行動ということで傘は使ったらダメ、カッパということでカッパを着用して歩いているのですが、なんせ沖縄へ旅立つ前日に100均で買ったカッパで、即破れ使い物にならず、ずぶ濡れになりました。また、この研修は食事制限がとっても厳しいです...。戦時中の状況により近づけるということで、食事は、大塚製薬さんの”カロリーメイト”、”ポカリスウェット”、”クリスタルガイザー(水)”のみ。しかもカロリーメイトは一食一箱!!お腹が空いて空いて仕方がありません。

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一食分のご飯

対馬丸

昨日が沖縄に来て初日だったのですが、沖縄についてすぐに歩いて対馬丸記念館に向かいました。対馬丸とは何かというと、沖縄出た疎開船であり、沖縄から長崎へ向かう途中、鹿児島県の悪石島近海で米軍の潜水艦に魚雷攻撃をされ、学童、一般人合わせて1400人以上がなくなったという悲しい歴史があります。そんな対馬丸についての記録を残したのが対馬丸記念館です。実は対馬丸記念にある資料というのはとても貴重で、戦時中は対馬丸が撃沈されたことがあまり知られず、記録もあまり残っていませんでした。というのも、日本軍が箝口令(かんこうれい)を敷いていて、対馬丸が沈んだことを口止めさせました。そんな記録の少ない中、対馬丸記念館対馬丸のことについて資料を集め、戦時中の悲しい出来事を後世へ伝える重要な役割を果たしています。

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対馬丸の模型

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戦時中のおもちゃ、戦争に関わる要素がおもちゃにも見られる

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まさに戦争教育だな

比治山から見える”軍都”広島

沖縄へ行く数日前に、比治山の陸軍墓地に行きました。実は比治山の陸軍墓地対馬丸と関係のある慰霊碑が存在します。

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陸軍墓地入口

対馬丸が出港した最初の場所は広島の”宇品”です。宇品から釜山、そこで兵隊を連れて、下関、沖縄へと向かい、その後上海に行き、また兵隊を連れて、沖縄へ。その後、学生や一般人を乗せて長崎へ向かう途中、魚雷で沈んだという背景があります。そして、その対馬丸に乗っていた軍人の中で生き残った唯一の人が、宇品から乗ったのがおそらくではありますが理由で、広島の陸軍墓地対馬丸の学童達を祀る慰霊碑があります。沖縄と広島の意外な結びつきを知るきっかけとなりました。また同時に、陸軍墓地には宇品から、世界各地へ船で向かい、亡くなった日本軍の兵隊が多く祀られており、広島が軍都であったということをまじまじと感じました。まだまだ、沖縄について書きたいことはありますが、今日はこのくらいにしておきます。

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陸軍墓地慰霊碑

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対馬丸に乗っていた学童達が祀られている

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英語に一手

 

スタバにて

今日は簿記検定の日が日曜日に迫っているということで、午後からは、スタバに立てこもって3級の過去問を解いていました。スタバで休憩を差し引いて8時間半程、自宅で1時間程、計9時間半ほどやりました。最後の1時間は流石に疲れましたが、受験生の時の感覚が蘇ってようで、とても楽しかったです。(もう少しやると、疲れを通り越して、訳がわかんなくなる?集中力アップ?覚醒?快感?見たいな状態になりますが(笑)、スタバが閉まるのでそこまではいかず(笑))

 

みんな頑張ってるんだなあ

普段は勉強する場所にお金をかけませんが、今日ばかりは、どうしても自分を追い込まなければならなかったので、スタバで1000円ほどドリンクを頼んで勉強。過去問3回分解きましたが、全て合格点以上。昨日は簿記一巡がいまいち掴めておらず、合格点にも達さずで、今日なんとかここまで持ってこれて、当日合格点を叩き出せるか5分5分というところです。明日は用が入ってて、今日ほどは時間を取れませんが、もう一つギアを上げて自分を追い込まねば(笑)そんな簿記の勉強に追い込まれているのか、楽しんでいるのかといった本日、スタバの閉店間際に高校時代の知り合いに会いました。スタバでバイトしてて、頑張ってる姿をちらっと見ました。(ちなみに、僕もスタバのバイト募集の最終日にメールで働くのを志願したのですが、面接以前、書類で落とされました(๑╹ω╹๑ ) )少し話もできて、高校時代を懐かしむとともに、自身ももっと頑張らなければなと思える時間でした。

 

Let's enjoy learning English together

先述の今日の僕の1日と全く関係のない脈略なんですが、一日振り返って昨日のこと、Englishのことを題材にしたいと思います。昨日は、横川のゲストハウス縁で英語の初レッスンを受けました。というのも大学生に入ってからこの一年、大学で出た英語の課題はやったものの、あまり英語学習に力を入れていませんでした。何か手を打たなければという考えていたのですが、なかなか手を打っておらず、昨日やっと一手を打ちました。昨日から教えてもらっている先生の名は「たつき」さん! ゲストハウス縁でネイティブ並みに英語をバリバリ話しています。昨日初めてレッスンを受けた感想を一言で言うと、「とにかくワクワクした!!」です。もう少し詳しく説明すると、「たつき」さんはとにかく音読を第一にレッスンを展開しています。音読を毎日継続することで、英語を話す際に「暗記したことを思い出す」のではなく、「自然と口に出る」状態に持っていくことができるとのこと。さらに、発音できない音やスピードでは話せないことなど原則をおっしゃっていました。大学では言語をご専門にやってたので、質問したらなんでも答えてくれます!!さらに言語の勉強は、ただ単に言語の勉強というわけではなく、コミュニケーションや文化の勉強につながるらしく、これから僕はたくさんのことを吸収できる予感しかしません。今までの自身の勉強方法を全て取っ払い、「たつき」さんの方法で完全に取り組んでみます。ということでまずは毎日音読を続けることが僕のやるべきこと。そして、近い将来は英語で化けることを宣言しておきます。また、一緒に英語を勉強してくれる人も募集しています!

 

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初レッスン!

僕の自己投資についての考え方

最後に、まだ二十歳にもなっていない若造ではありますが、自己投資について持論を言っておきたいと思います。この英語のレッスンいついて僕に聞いてくれる人も数人いました。そして、必ず聞かれたのが料金。そりゃ気になりますよね。1時間10分、20分程で2500円くらい。(ただ、それが本当に正規の料金かはわからないので、是非一緒に勉強したいという方は直接問い合わせてみてください!)正直なところ、大学生にしては決して安くないと思います。ですが、大学生という時期とレッスンの質を考えると、相当いい買い物だと思います。というのも、若い時の自己投資1000円(縁)というのは、将来的に100万円(縁)、1000万円(縁)にもなると僕は考えているからです。社会人になって仕事をするようになれば、時間的制約は強くなるでしょうし、家族ができれば、どうしても、自由な時間、自己を磨くためのまとまった時間(勉強できる時間)というのは少なくなってしまいがちになると思います。(もちろん全てが学びだと思って生活すれば、常に成長し続けることができると考えてはいますが)だからこそ、少し金銭的にしんどいなと思っても、惜しまず自己投資することが大事だと思います。今の若い時期に、自分の将来のためにお金と時間を使って、一緒に英語を勉強しませんか?絶対に飛躍できると僕は思っています。そして一緒に成長できる仲間ができたら嬉しいです。僕は近い将来、英語で本格的にディスカッションをできること思い描いて、音読を継続していきます。

 

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