シューターのブログ

1年前、現在、1年後

 

今年も2ヶ月が経ち、もう3月。もっと時間を大切にしてやることをやらなければなと日に日に感じます。そして、人生時間には限りがあるので、もっとハイスピードで成長していかなければなと思います。そこで、今日は過去を振り返り、現在を見つめ、未来を考えることをし、ブログに綴りたいと思います。

 

1年前

ちょうど一年前、その日は高校の卒業式でした。だいぶ勉強に捧げた高校生活でしたが、なんだかんだで楽しかった。もう一度戻れるなら、色々勉強方法を変えたりだとか、学ぶ所の重点を変えたりだとか試してみたいななんて思います。そして、高校の卒業式の1,2週間ほど前には、人生初海外のカンボジアにいました。カンボジアでは、地雷で足を失った人や物乞いをする人にとても衝撃を受けました。あの辺りから、知識だけでなく、経験が大切であり、その二つを結びつけることが必要なんだと少しだけ分かり始めた時でした。

 

現在

今日は沖縄にいます。人生初の沖縄。沖縄戦を学ぶために、当時戦争の被害を受けた方、日本兵だった方、野戦病院で働いていらした看護師の方などから貴重なお話を聞いたり、当時の壕やガマ(自然にできた洞窟のようなもの)、慰霊碑を回ったりと、恐らく3日間でマラソンぐらいの距離は歩いて回りました。特に頭から離れないのは、翁長知事の叔母の翁長やすこさんの体験談。壕に火炎放射器戦車砲で攻め込まれたこと、毒ガス攻撃を受けたこと、壕から出た際、周りが死体だらけであり、壁には生首が張り付いていたり、手足があちらこちらに散らばっていたり、内臓がいたるところに散っていたりと衝撃でした。首里が占拠され、南部に撤退した後も、アメリカ軍に攻め込まれ、足の踏み場がないほど死体が転がっていた話を聞き、言葉では言い表せられないほどの衝撃・悲しみを受けました。そして、実際に沖縄に訪れて経験を積んでいるわけではありますが、自身の感覚ではあまりうまくいっていないなと思います。というのも、最近、経験と知識の両方を人セットにして、学ぶ、力をつけるということを意識しています。ですがそこが上手くいっていないように感じます。もちろん経験は、後からありがたみに気がつくことも多々あると思いますが、経験している最中にもっと頭を働かせて、いろいろな事を考える、吸収しようとする事、挑戦しようとすることが今の僕には必要なように感じます。

 

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沖縄戦最終決戦の地、多くの沖縄住民・日本兵が亡くなった

 

1年後

今から1年後、僕のあてにならない予想ですが、世界一周の準備に励んでいると思います。準備とは、資金面、英語力、知識、経験など様々なことを僕の中ではさします。ただ、その準備だけでなく、もっと自身が生産的なことをやっていたい、いややらなければならないと思っています。なぜなら、明治時代に日本の実業界を作り上げた渋沢栄一は、「知識は実社会で生かしてやっと意味があり、適切なタイミングで知識を使わなければ全く意味がない」ということをおっしゃっています。そして僕は、知識を蓄積するだけでなく、それを生かすことにこだわりたいです。だからこそ、一年後、生産的なことをやっていたいです。さらにもう一つ、1年後までに一つ大きな武器を作っていたいと思います。僕はこの一年間、幅広くいろいろなことを学ぶことを意識しました。幅広く学ぶことは僕のような若い世代には必要であり、僕自身継続しなければと思っています。ただその一方で、結果を出すためには、一つのことに集中して学ぶことが必要だということも知っていますし、そういった人が実際に結果を出しています。だから、会計のところで集中的に勉強しようと考えています。

 

今日は過去・現在・未来を語ってみましたが、結論はもっと成長スピードを上げなければということに限ります。そのためにもっと時間を大切に、時間の使い方を考え、日々努力していきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます