シューターのブログ

MG1日目での学び 

〜9割を吸収し、1割の信念を持つ

 

今日は僕自身3回目のMG研修に参加させてもらいました。MGとはMQ会計という会計を扱ったもので商業簿記から管理会計、そしてMQ会計へと発展していった背景があります。このMQ会計というのは社長が会社の状態を見て戦略を練る時にとても優れた会計です。そして、そのMQ会計を学んで、経営の感覚をリアルにつかめるというのがMGのメリットであります。そんなMQ会計を扱うゲームMGに参加する中で、今日も新たに学びがありました。

 

感覚から知識の必要性を知る

MGに今日で3回目、期数でいうと12期参加させてもらえる中で、段々とどのくらいお金を持っている時に、何にお金を使うべきか、MGは2日間で5期をやるのですが、5期という期間を考えた時に、どの期に何をすべきか、シナリオを描くことが少しずつできるようなりました。もちろん、まだまだベテラン勢とは違い、複数の勝ちパターンや困難に陥った時の解決方法を持つことが僕はできていません。そこはMGを続けて感覚をつかんでいかないければならないと思っています。それと同時に僕が今日一番感じたのは、会計の知識を本気でつけなければならないということです。今までも、僕は会計の知識を、将来起業をするために身につけなければならないということは理解していました。しかし、やはり腑に落ちていないところがあり、本気で会計を勉強してやろうというような、駆り立てられる勢いというのは持っていませんでした。ただ、MG研修を一緒に受けている方々はほとんどが社会人であり、自分で事業をやっているよという人がとても多いです。そして、その方々と僕の違いはというと、会計などの知識があり、MGと結び付けられるかどうかというところと、実際に社会で事業に携わってMGの成果を試す場所があるかないかというところです。もちろん、僕は会計の知識もなければ、実際に事業をやっているわけでもありません。だから、今日MGをやっている中で、MGの学びを真に活かすには、会計の知識をきちんとつけ、MGのなかでその知識を照らし合わせ会計の知識を腑に落ちるところにまで持っていくこと。実際に事業をやって、MGで学んだことを実践し、結果を出すことだと感じました。だから、本気で会計の知識をつける、やりたい事業を実現するために極限まで詰めていくこと、これをすると決心しました。

 

人生の先輩からの教え

とても雑な言い方になるのですが、最近すごい方々と会う機会が急激に増えました。もう少し詳しく説明すると、社会がどういうものかを僕と比べ物にならないくらい知っていて、ある業界でご活躍されている方々です。僕はそのすごい方々(僕よりはご年配)を尊敬し、より多くのことを吸収しようと心がけています。そしてなぜ僕は、その方々を尊敬し、多くのことを吸収しようとしているのか、僕なりに理由があります。それは、僕よりご年配の方というのは、今ある社会を作ってきた方々で、僕よりも視点が広く、多くのことを知っているからです。面白いことから辛いことまで、僕よりも圧倒的に知っています。だから、人生の先輩を尊敬し、言われたことを素直に聞くことにはとても価値があります。ただその一方で、素直に聞くべきことは9割だと思っています。僕は結構野望的なことを口にするバカなのですが、本気で教育を変えたい、少子高齢化を武器にしたいと思っています。そして、僕は自分が考えたアイディアや考えを発言するようにしています。しかし、やはり、それはたくさんの人が挑戦し、失敗してきたことだからやめたほうがいいよ、君は可能性があるからもっと他の分野で勝負をすべきだと言われることがあります。もちろんそれはそれで正しいと僕は思っています。なぜなら、僕は考えたことを実現するための明確なプロセスや経営・会計の知識、優れたマーケティングの仕方を知らなく、きちんとしたエビデンスを元に反論することができないからです。でも、僕は今までの短い人生の中で日本の教育に不満を持ってきたし、田舎で育ち少子高齢化のなんとも言えない寂しさというのを感じてきました。だから、僕は本気で教育を変えたい、田舎を活性化させたいと思っています。僕にアドバイスをしてくれている方々は僕にとってとてもありがたい存在で、僕よりも圧倒的に視点が広く多いから、9割のことを素直に聞き、より多くのことを吸収していこうと思います。でも、1割、自分が本気でやりたいことというのは気持ち・信念は持っておきます。その1割が、世の中を変える鍵で、若者の使命だと僕は思っています。勿論、信念は成長するごとに、視点が変わって何かしら変化するかもしれません。ただ僕は、本気でやりたいという情熱は絶対に誰にも譲りません。

 

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