シューターのブログ

センター試験と世界一周

 

この土曜日・日曜日は、ちょうど僕も一年前に受けたセンター試験が行われました。一年前のことですが、もう数年前のことのように思えます。そこまでいい結果でも悪い結果でもなく、もう一回あの頃に戻れたら、また勉強して臨みたいなと少し未練が残っています。(笑)今日はそんなセンター試験について書くのですが、センターの問題につてではありません。センター試験当日より前の日に行う、試験会場の確認についてです。

 

百聞は一見に如かず

センター試験の会場確認は、多くの人が受験生の時にやったと思います。僕もグーグルマップで調べれば、会場への道なんてわかるにも関わらず、会場の確認を試験日の前日にしました。でも、この試験会場の確認、とても大事なことであると思います。なぜなら、試験会場の確認、そこまでの道の確認は不安要素を減らす効果があるからです。いくらグーグルマップがあるからといって、当日それに頼っていくのはやはり不安です。そこを一回自分の目で確かめておけば、不安を抱かずに当日を迎えることができます。まあ、当たり前のことといえば当たり前のことであり、特に大したことを僕はブログに書いていません。ですが、この試験会場の確認、世界一周と通じるところがあると思います。

 

僕が世界一周を決めた理由

僕は来年の2020年の4月に世界一周クルーズに乗船することを決めて、もう予約をしています。そして今はお金をどうしよう、「180万円もないんだけど...」と悩んでいます。(笑)「最悪、半年休んでマツダ期間工として働くか...」そんなことを考えています。もちろん、あと半年強はそうならないように足掻いてみますが(笑)。ところで、僕が世界一周を決めた理由。

それは、センター試験の試験会場の確認と同じで

「不安要素を減らすため」

です。

もちろん世界一周に行きたい理由は、単純にいろんな国に行きたいとか、いろんな景色を見てみたいとか、いろんな人に会いたいとかありますよ。けれども、「不安要素を減らすため」という理由が一番大きいです。

 

消化活動をしない消防士

だいぶ前のことになりますが、ベトナムに会社を持っている経営者の方のお話を聞く機会がありました。そして、その方から衝撃的なことを聞きました。その内容は「ベトナムでは賄賂を消防署に渡しとかないと、火事になった時消化してくれないんだよ。」とのことです。実際に火事が起こった時に、賄賂を渡している工場だけ消化されて、渡していない工場は、工場の前で消防士たちが燃えているのを眺めているそうです。日本の常識だと、

「公共サービスだろ、はよ消化しろよ」

となります。(笑)

 

海外でビジネス

ベトナムのような例は極端にしても、一回いろんな国に行っておくと、ある国でビジネスを起こそうとなった時に心のハードルが低くなると思います。世界一周である国に行った時、ビジネスのことについて何にも考えていなくても、その国を肌で感じるだけでだいぶ「不安」というものが軽減されます。僕は高校を卒業する2・3週間前にカンボジアに行ったのですが、そのおかげで、「もう一回カンボジアに行け」「カンボジアでビジネスを起こせ」と言われたら、そりゃ不安ですが、他の海外の国よりは心の面ではハードルが低いです。つまり、「百聞は一見に如かず」。一回自分の目で確かめることが大切です。いくらSNSが発達しているから、検索エンジンで海外のことを調べられるからとはいえ、実際にその国に行くのとは大違いです。だから、世界一周することは僕の中では必要なことです。

とにかく行動して、自分の目で何事も見ましょう、何事もトライしましょう!

僕はとりあえず1年3ヶ月後の世界一周の資金をどうにかします(^_^;)

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。