シューターのブログ

マネジメント基本と原則

 

もしドラシリーズを二冊とも読み、ついにドラッカーの『マネジメント 基本と原則』を読んでいます。ちなみに「ドラッカーって誰って?薬物中毒の方?」いう方のために申し上げますと、「現代経営学の父」と言われており、マネジメントについて体系的に書いた人です。(まだ、マネジメントについて僕はわかっていませんが...)そして、ドラッカーの『マネジメント 基本と原則』を読んでいるのかというと、勿論僕が将来会社を経営したいという思いがあるからではあるのですが、今、大学の友達とサークルを作ろうという話になっていて、そのサークルを作る際にドラッカーの言っていることを参考にしようという話になったからです。元々は、もしドラを読んで、そのノリで、大学のサークルも同じように作れば、面白いものができるのではないかと思った僕の提案ですが(笑)

 

本質的なことが タ・ク・サ・ン

『マネジメント 基本と原則』を読んでいて、しょっぱなから苦戦しています。というのも、内容が本質的なものばかりでとにかく濃い。そして、言葉が少し難解かつ、論理的で読むのが一苦労です。「Aが何かを知るためにはBについて知ろう!」「Bが何かを知るためにはCを知ろう!」とどんどん深掘りしていくので、「最初何を理解しようとしていたんだっけ?」と何回も読み直してしまいます。

 

勉強する意味

サークルを作るためにこの本を読んでいるのですが、全く関係ないことが思い浮かびました。それは「勉強する意味(学問的に)」です。本の中に「生産性に影響を与える要因」が書かれており、その一つに知識があります。そして、知識についてこう記述があります。

知識とは、正しく適用した時、最も生産的な資源となる。逆に間違って適用した時、最も高価でありながら、全く生産的でない資源となる。

この文章を見てから、勉強すること、知識を得ることは、「状況に応じて、知識を正しく適用するため」にやるんだ!と思いました。そして、知識を正しく適用しているで一番に思いついた職業は、医者や弁護士。でも、「これらはいずれAIとやらにだいぶ代替されるのではなかったっけ。」と思ったり。世の中大変だなぁ〜

 

経営を学ぶ

経営について学ぶプラットフォームが大学にないから、それを大学のサークルとして作りたいと、経営者の方に言ったのですが、ズタボロに言われました(笑)。経営は思いがあって初めてできるもの。知識は1割、経験や行動が9割と。おっしゃる通りです。僕に足りないのも経験・行動・挑戦です。とはいえ、とりあえずサークルを作ってみたいと思ったので作ります(笑)。そこで、経営の知識を学ぶのがメインではなくて、その知識を実際に使うサークルを作れたらなと考えが変わってきました。ちょっとした思いつきでツッコミどころ満載ではあると思いますが、一応言いますと、「他のサークル・クラブ・同好会をサポート、よりよくするサークルです」経営で、マネジメントについてを学び、それを実際に自然消滅しかけの同好会やサークル、もっとより良いものにしたいと思っているサークルや同好会に適応して、サポートするというものです。まぁ、ただの思いつきなので、他のメンバーに話して後々やるかは決めますが、とりあえず、何事も挑戦。なので、とりあえず「経営を学ぶサークル作ります」と宣言しておきます!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます