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シューターのブログ
ちょっと後悔、今からでも遅くない
だいぶブログからご無沙汰しておりました。今日は少し後悔していることについて、書きたいと思います。
なぜ算数・数学を勉強する必要があるの?
「なぜ、算数・数学を勉強する必要があるのだろうか?」誰もが一度は学生時代に思ったのではないでしょうか。僕も高校時代、微分や三角関数に怒りを覚えていた一人です。
「算数の四則計算ができれば、別にそんな人生困ることないっしょ」
この意見、ある意味一理あると思います(笑)
また数学好きの人の回答としては、
「役に立つ学問なんだから、勉強しないなんてもったいない」
という人もいると思います。
まぁ、確かに数学は役立ちます。
ただ、これでもなかなか、数学に苦手意識を持っている人は、数学を勉強しようとは思わないのではないでしょうか。
学問の目指す方向
数学の勉強をした方がいい理由、それは学問の目指す方向に着目すると見えてきます。
「学問の目指す方向」、なんじゃそりゃ?
説明しますw
一般的な学問は、個別に対応していきます。例えば、
医学なら、〇〇の病気には、こういう治療法、
法学なら、〇〇の場合が起きたときのために、〇〇という条文を用意しておく
と、個別性に重きを置きます。(経済学でも薬学でも、経営学でもおそらくそう)
対して数学は、一つの定義でできるだけ広い世界を説明しようとします。つまり普遍性に重きを置きます。
そして数学は普遍性に重きを置くため、いろんな応用が効くんですね。だからいろんな学問のベースになっており、世の中のいろいろなところに数学が隠れています。
よって、本当に学問やら云々を理解しようとしたとき、頻繁に数学にぶち当たります。
今からでも遅くない!
この数学の目指す方向、普遍性にこだわるという特徴を早く知っておけば、数学の勉強に身が入ったのにとちょっと後悔を最近しています。
ただ、気づいた時が一番早いタイミング。数学の勉強、これからコツコツやっていこう思います!
最後まで読んでいただきありがとうございます